フリーランスとしてフルリモートで働ける職種・案件は?年収の目安も紹介

「フリーランスとしてフルリモートで働いてみたい」とお考えの方もいるでしょう。フルリモート案件を受注するには、働き方について理解を深め、オンラインで働ける職種を選ぶのが大切です。

本記事では、フルリモートフリーランスの働き方や主な職種の年収、メリット・デメリット、案件の探し方などを解説します。実際にフルリモートで働くフリーランスの方の体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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記事の監修者

泉澤 匡寛

レバテック代表執行役社長

同志社大学を卒業後、レバテックキャリアにてITエンジニアの採用支援、キャリア支援に従事。

IT人材不足に大きな課題感を持ち、新規事業の責任者としてIT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」や、プログラミングスクール「レバテックカレッジ」など、IT人材を増やす事業を開発。

2021年よりレバテック ITリクルーティング事業部部長として、事業戦略立案、採用、業務最適化など、レバテック複数ブランドの成長を多方面から牽引。

2025年4月にレバテック執行役社長に就任。

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フルリモートとはどのような働き方か

フルリモートとは、出社を一切せず、オフィス以外の場所で仕事をする働き方です。ここでは、フルリモートの基本的な働き方に加え、通常のリモート勤務やテレワークとの違いについても解説します。

フルリモートの働き方の特徴

フルリモートは、業務のすべてを出社せずに完結させる働き方です。通勤時間がなく、居住地に関係なく国内・海外のクライアントと仕事ができるのが特徴です。連絡や会議には、チャットやメール、ビデオ通話ツールを使います。

会社員もフリーランスも、契約内容に応じてフルリモートで働ける可能性があります。業務に慣れており、トラブルに対応できるスキルがあれば、フルリモート案件でスムーズに働けるでしょう。

参考:テレワークの推進|総務省

フルリモートとリモートワークの違い

フルリモートでは原則として一切出社しませんが、リモートワークは月または週に数回の出社を義務づけるケースがあります。リモートワークに公的な定義はなく、オフィス以外の場所で仕事をする働き方全般を指します。フルリモートは、リモートワークの一種です。

リモートワークの働き方や現状、メリットなどについては、下記の記事をご覧ください。

リモートワークの現状は?メリットやデメリットも解説

フルリモートとテレワークの違い

フルリモートはテレワークの一種であり、出社を一切しないスタイルに特化した表現を指します。テレワークは、情報通信技術(ICT)を活用した場所にとらわれない働き方全般を指し、公的機関や行政でよく使われる用語です。

下記は、総務省によるテレワークの分類です。

【雇用型(雇用されている人向け)】

在宅勤務 自宅で働く。
モバイルワーク 施設に限らず、場所や時間にとらわれずに働く。
施設利用型勤務 サテライトオフィスやテレワークセンター、
スポットオフィスなど、会社以外のオフィススペースで働く。

【自営型(個人事業主・小規模事業者向け)】

SOHO Small Office Home Officeの略称。
小規模なオフィスまたは自宅で、
専業性・独立性の高い仕事をする。
内職副業型勤務 独立性が低く、他の人が代わりに
できる簡易な仕事をする。

参考:

テレワークについて|厚生労働省

テレワークの意義・効果|総務省

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フリーランスのフルリモート案件を見つけやすい職種

フリーランスのフルリモート案件を見つけやすいのは、次のような職種です。

  • プログラマー
  • SE(システムエンジニア)
  • フロントエンドエンジニア
  • Webデザイナー
  • ライター
  • イラストレーター
  • 翻訳家

各職種の主な仕事内容を下記で紹介します。

プログラマー

プログラマーは、Webサイトやアプリなどのシステムを実装するためのプログラミングを行う職種です。主な仕事内容は、PythonやJavaなどの言語を用いたコーディング、エラーの修正(デバッグ)、既存の機能の改修などです。

成果物が仕様どおりに動作するかどうかが評価基準となるため、開発プロセス自体はフルリモートで完結させられるでしょう。

SE(システムエンジニア)

SEは、ITシステムの企画や設計といった上流工程を担当する職種です。具体的には、クライアントへのヒアリングによる要望の整理、基本設計書や詳細設計書の作成、プロジェクトの進捗管理などを担います。

チームメンバーやクライアントとオンラインで小まめに連絡を取り合えれば、フルリモートでもプロジェクトを進められるでしょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリの中でユーザーが直接目にする操作画面を構築する職種です。主な仕事内容は、デザイナーが制作したデザインデータをもとに、HTMLやCSS、JavaScriptなどを用いてブラウザ上で動く画面を実装することです。インタラクションの設計やデータ処理なども担います。

画面のレイアウトや動的なギミックをコードで再現する業務特性上、完全在宅で進めやすいです。作成したコードの提出やレビュー対応もすべてオンラインで完結するため、フルリモートでも支障なく作業ができるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのビジュアルデザインや構成案の制作、各種バナー作成などを手がける職種です。具体的には、クライアントの要望を反映したWebページのレイアウト設計、FigmaやIllustratorを用いたグラフィック作成、レスポンシブデザインの調整などを担います。

オンラインでデザイン案を共有してフィードバックを受けられるため、フルリモートでも問題なく作業を進められます。

ライター

ライターは、Webメディアの記事や企業ブログ、コラム、インタビューなどの文章を作成する職種です。主な仕事内容は、指定されたテーマに沿った情報収集、記事の構成案作成、文章の執筆、校正作業などです。

リサーチから執筆まで個人のパソコンで完結するため、ライターはフルリモートで働きやすい職種の一つといえます。取材が必要な場合も、近年はビデオ通話ツールを活用するケースが増えつつあります。

イラストレーター

イラストレーターは、ソーシャルゲームのキャラクター、書籍の表紙、Webサイトの挿し絵などを制作します。主な仕事内容は、クライアントから届いた指示書に基づいたラフ案の作成、線画の引き直し、着色作業、仕上げの調整などです。

制作環境のデジタル化に伴い、データの受け渡しや確認作業がオンラインでできるようになりました。修正のやりとりもテキストや画面共有で行えるため、作業環境を整えればフルリモートで働けるでしょう。

翻訳家

翻訳家は、外国語で書かれたテキストを日本語に訳す職種です。日本語を外国語へ翻訳するケースもあります。翻訳するテキストはビジネス文書やITマニュアル、医療・論文資料、Webサイトなどさまざまです。

主な仕事内容は、専門書や辞書を参照しながら原文を読み解き、翻訳文を作成することです。基本的に1人で作業を進めるので、時差や地理的条件に左右されず、フルリモートで働きやすいでしょう。

なお、下記の記事では在宅でできるフリーランスの仕事を多数紹介しているので、併せて参考にしてください。

在宅フリーランスの仕事17選!未経験向けや稼ぐコツも解説

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フリーランスがフルリモートで働きやすい職種の年収

IT・クリエイター系フリーランスの場合、600万~900万円ほどの年収が得られる可能性があります。先に紹介した職種のうち、レバテックフリーランス・レバテッククリエイターに案件がある職種の想定年収を表にまとめました。

プログラマー 約876万円
SE 約912万円
フロントエンドエンジニア 約873万円
Webデザイナー 約636万円
ライター 約626万円
イラストレーター 約660万円

フルリモート以外の案件も含め、レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が週5日のものに絞って月単価を算出しました(2026年8月時点)。年収額はその月単価に12ヶ月を乗じた数字です。

フリーランス翻訳家の年収の公的データはありませんが、厚生労働省「jobtag」では翻訳者全体の全国平均賃金が約673万円と紹介されています(2026年8月時点)。

下記の記事では、全収入のうち、実際に手元に残る額がいくらなのかを計算する方法について紹介しているので、併せて参考にしてください。

フリーランスの手取りの計算方法は?年収別の試算額や節税対策を紹介

参考:職業情報提供サイトjobtag「翻訳者」|厚生労働省

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フリーランスがフルリモートで働くメリット

フリーランスがフルリモートで働くメリット

通勤がなくなった分の時間を有効活用したり、集中できる環境で働けたりするのがフルリモートの魅力です。ここでは、フリーランスがフルリモートで働くメリットを5つ紹介します。

時間を有効活用できる

自由な時間を有効活用できるのがフルリモートのメリットです。会社への通勤がなくなる分を仕事に充てられます。満員電車が苦手な方は、通勤がなくなることで体力の温存にもつながるでしょう。

フルリモートなら、スキルアップのための勉強や家族と過ごす時間も増えます。負担を減らしつつ、自分の人生にとって価値のある行動に時間を使えるようになるのが魅力です。

好きな場所で仕事ができる

全国どこにいても仕事ができるのは、フルリモートならではのメリットです。パソコンと安定した通信環境さえあれば、どこにいても業務をスムーズに進められます。自宅やカフェ、コワーキングスペースのほか、旅行の滞在先で働ける場合もあるでしょう。

さらに、地方に住みながら都市部の高単価案件を受注することもできます。場所に縛られずに働きたい方にとって、フルリモートは理想的な働き方だといえます。

作業に集中しやすい

自分の裁量で静かな環境を作れるフルリモートは、作業への没頭度を高める働き方だといえます。周囲の話し声や電話のコール音など、オフィス特有のノイズから遮断された空間を確保できるからです。

仕事だけに集中できれば思考が深まり、作業の効率アップにつながります。短時間で質の高いアウトプットができるようになるため、生産性の向上を実感しやすいでしょう。

ワークライフバランスを実現しやすい

仕事とプライベートを両立する上で、フリーランスがフルリモートで働くのは優れた選択肢だといえます。フリーランスは基本的に作業時間を自由に選べるので、業務の合間に私用を挟むなど、自分の都合に応じた柔軟なスケジューリングがしやすいからです。

ときには中抜けして通院や子供の送迎をしたり、集中力が切れたタイミングで短い休憩を入れたりもできるでしょう。家庭の事情による離職を防ぎやすく、個人のライフステージに応じた持続可能な働き方を維持できるのがフルリモートの魅力です。

人間関係の悩みが少なくなる

職場の人間関係のストレスを軽減しやすいのが、フルリモートの大きなメリットです。業務上のコミュニケーションがテキスト中心となり、対面での付き合いがなくなるからです。

また、業務に必要なコミュニケーションが中心になるため、業務に直接関係のないやりとりに時間を取られる機会も減るでしょう。人間関係の雑音に悩まされる機会が減れば、本来注力すべき業務そのものにエネルギーを注ぎ込めるようになります。

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フリーランスがフルリモートで働くデメリット

フリーランスがフルリモートで働いていると、コミュニケーション不足になったり、孤独を感じたりといったことがあります。ここでは、フルリモートのデメリットを見ていきましょう。

セキュリティリスクがある

自宅やカフェなどオフィス外で作業を行うため、情報漏洩や端末の紛失といったセキュリティリスクが高まります。フルリモート案件では、公衆Wi-Fiの利用によるデータ盗撮や、PC画面の覗き見などに注意しなければなりません。

セキュリティソフトの導入やデータの暗号化、パスワード管理の徹底など、個人の責任で万全な対策を講じる必要があります。

コミュニケーション不足になりがち

フルリモート案件は、コミュニケーション不足に陥りがちです。対面で人と接する機会が少ない分、認識の相違が生まれたり必要な情報が共有できなかったりする可能性が高まります。プロジェクトの進行に支障をきたすおそれもあるでしょう。

遠隔で働いていても、オンラインのビデオチャットを活用したこまめなコミュニケーションを心がけるのが大切です。

孤独を感じやすい

フルリモートで働くデメリットに、孤独を感じやすい点があります。相談する人が近くにいないと、気分が落ち込んでしまう人もいるでしょう。気持ちの面で不安定になりがちな働き方では、高いパフォーマンスを発揮できず、仕事のクオリティに影響が出るおそれもあります。

フルリモートで働くときは、家族や知人と適度にコミュニケーションをとったり、休憩時間に外を歩いたりしてリフレッシュしましょう。

プライベートとのメリハリをつけにくい

フルリモート案件では生活空間と作業空間が同じになるため、仕事とプライベートの切り替えが難しくなることがあります。休憩・退勤時刻も設定されていない場合、途切れなく作業を続けたり、休日でもメールチェックをしたりしがちです。

1日の作業時間を厳格にルール化するなど、意識的に仕事とプライベートのメリハリをつけるのが大切です。

常駐案件に比べて単価が低いことがある

フルリモート案件は、オフィスに直接通う常駐案件と比較して単価が低く設定されるケースがあります。全国から応募者が集まり、価格競争が起きやすいためです。クライアント側で進捗管理のコストがかかるのも背景にあると考えられます。

高単価を維持するためには、高い実績を示して単価交渉したり、希少なスキルを身につけたりする努力が必要です。リモートワークの課題と解決方法については、下記の記事をご覧ください。

リモートワークに問題点はある?導入の動向とデメリットを解消するための方法

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【体験談】フルリモートで働くフリーランスの実態

フルリモートのフリーランスの働き方をイメージするには、実際に経験した人のエピソードを知るのが効果的です。下記では、フルリモート案件に参画しているフリーランスのI.Aさんへのインタビュー(一部)を紹介します。

現在の働き方について教えてください。

現在はソーシャルゲーム案件でゲームのUIデザインを担当しています。子どもが保育園に通うようになったので、保育園に預けている間の分の時間で働いています。16時までの時短勤務でフルリモートです。

以前はキャラクターグッズデザインの仕事を中心にしていたので、ゲーム業界は初めてで最初は不安もありました。担当する作業に関しては、いきなりまるっと渡されるのではなく、ちょっとしたパーツのデザインから始まって、段階を踏めるように考慮してもらいとても助かっていますね。

フルリモートで苦労していることはありますか?

やっぱり初めてやる業務が多いので、困りごとがあったときに、自分でどこまでやって、どの段階で人に訊くか、という判断は迷いますね。訊くにしても、フルリモートで、なかなかうまく伝えられないものもあるので。

ただ、現場の方はとても親切な方ばかりです。過去の具体例などをどんどん共有してくださったり、初めて触るツールに関しても丁寧に教えてくださったりとスムーズに仕事ができています。

単価などの条件面はいかがでしょうか?

今は10:00〜16:00の契約で、週5日稼働・月単価27万円です。社会保険などの違いがあるので正確な比較ではないですが、前職の会社員時代だと残業代込みで月に22万円程度でしたので、時短でこの金額はとても満足しています。自分で探すとこうした条件の案件を探すのは難しかっただろうと思うので、エージェントを利用して良かったと思いますね。

また、リモートであることで、ちょっとした家事や子どものための時間を作れるので助かっていますね。

I.Aさんへのインタビュー全文は、下記をご覧ください。

31歳・2Dデザイナー|子育てのための時短&収入アップをレバテックフリーランスで実現

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フリーランス向けのフルリモート案件の探し方

フリーランス向けのフルリモート案件は、知人からの紹介や企業への営業などで獲得できます。ここでは、フルリモート案件の探し方を4つ紹介します。

知人に紹介してもらう

過去の職場の同僚や知人、案件を通じて知り合ったクライアントから紹介を受けるのは、案件獲得の有効な手段だといえます。すでに自分のスキルや人柄を知ってくれている人の紹介なら、マッチングの精度が高く、信頼関係がある状態から仕事を始められるからです。

フルリモート案件の紹介を受けるには、普段からSNSなどを通じて、自分の近況や受注可能な業務について発信しておくのが大切です。

企業へ直接営業する

気になる企業やフルリモートの働き方を取り入れている企業に向け、直接ポートフォリオや提案書を送るのも手です。問い合わせフォームや採用ページから連絡を取り、自分ができる貢献を具体的に伝えます。

営業の手間はかかりますが、仲介手数料が発生しないため高単価につながりやすく、長期的な取引に発展する可能性があります。

クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングサイトは掲載している案件数が多いので、フルリモートでできる仕事を見つけやすいでしょう。未経験者や実績の少ないフリーランスにとっては、自分のスキルレベルに合った案件を見つけやすいのも魅力です。

最初は低単価案件がメインになる可能性がありますが、実績づくりや業務の流れを把握するのに役立ちます。

フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントは、個々の適性やスキル、希望条件にマッチした案件を提案してくれるサービスです。単価交渉や契約、参画後のフォロー、報酬請求なども代行してくれます。サービスの利用は無料のため、登録をしておいて損はないでしょう。

レバテックフリーランスは、IT・Web業界に特化したフリーランスエージェントです。IT・Web業界に精通したコーディネーターが、ご希望の条件に合う案件を提案します。まずは相談からでも、お気軽にご利用ください。

なお、複数のエージェントに登録するメリットについては、下記の記事をご覧ください。

フリーランスエージェントは複数登録すべき?メリットと注意点を解説

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フルリモート案件で働く際のポイント

フリーランス向けのフルリモート案件を受注する際は、セキュリティやスケジューリングに気を配る必要があります。働き方のポイントを下記で見ていきましょう。

募集を見つけたらすぐに応募する

好条件のフルリモート案件を発見した際は、できるだけ早く応募するのがおすすめです。場所を選ばないフルリモート案件は人気が高く、募集開始から短時間で応募が締め切られる可能性があります。

フルリモート案件を獲得するには、日々情報をチェックし、希望に合うものが見つかったときにすぐに提案文を送れるよう準備するのが大切です。ポートフォリオや自己PR文を最新状態に更新しておき、素早く行動できる態勢を整えましょう。

セキュリティに配慮する

遠隔地でクライアント側の情報を扱うフルリモートワークにおいて、セキュリティ対策は必須です。情報漏洩などの事故を起こしてしまうと、フリーランスとしての信用を失い、今後の案件獲得が困難になるおそれがあります。

クライアントのデータ管理ルールを守るのはもちろん、パソコンのOSやウイルスソフトを最新の状態に更新するなど、自発的に安全な環境を構築するのが大切です。

スケジュールを適切に管理する

フリーランスのフルリモート案件では、進捗を管理する上司のような存在が近くにいないため、スケジュール管理が必須になります。基本的にすべての作業を自己責任で進めなければなりませんが、納期に間に合わずにクライアントの信頼を失うことは避けるべきです。

スケジュールについては、契約時にクライアントと詳細を決定するほか、日ごろから連絡をとって進捗状況を伝えるといいでしょう。

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高単価のフルリモート案件を獲得する方法

高単価のフリーランス向けフルリモート案件を獲得するには、クライアントと信頼関係を築いたり、スキルアップし続けたりする努力が必要です。ここでは、高単価のフルリモート案件を得るための方法を紹介します。

クライアントと信頼関係を築く

フリーランスが案件を獲得するには、クライアントとの信頼関係が重要になります。相手からの信頼を得るには、問い合わせへのレスポンスを迅速に行うことが大切です。クライアントの不安を解消し、プロジェクトをスムーズに進めやすくなります。

フルリモート案件の場合、フリーランスがどのように仕事を進めているのかがクライアントからは見えにくいです。安心して仕事を任せてもらうためにも、先方からメッセージが届いていないかこまめに確認しましょう。

スキルアップし続ける

高単価のフルリモート案件を獲得するためには、スキルを磨き続ける必要があります。市場のトレンドや求められる技術は常に変化しているので、スキルが古いと需要に対応できなくなるでしょう。

メインスキルの専門性を深めるだけでなく、関連する周辺スキルを習得して掛け合わせるのがコツです。希少価値の高いフリーランス人材になって他者と差別化すれば、高単価案件を選びやすくなります。

単価交渉する

フリーランスとして収入アップを実現するためには、適切なタイミングでクライアントに単価交渉を持ちかけるのも手です。自発的に交渉を行わない限り、先方から単価の引き上げを提案してくるケースは少ないと考えられます。

単価交渉の際は、これまでの実績や業務効率化によって出した成果を定量的データとしてまとめ、更新時期に合わせて見直しを提案します。根拠を持って自分の価値を提示できれば、単価アップに応じてもらいやすいでしょう。

単価交渉のタイミングや注意点については、下記の記事を参考にしてください。

フリーランスの単価の決め方は?単価アップ方法や交渉の注意点など

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フルリモートのフリーランスに関するよくある質問

フルリモートのフリーランスに関するよくある質問をまとめました。

フリーランス向けのフルリモート案件が多い職種は?

フリーランス市場では、IT・Web・クリエイター系の分野にフルリモート案件が多いと考えられます。制作物の受け渡しや作業プロセスがオンラインで完結するからです。具体的な職種としては、プログラマーやSE、Webマーケター、Webデザイナーなどが挙げられるでしょう。

なお、フルリモート案件では自走力や主体的に業務を進める力が求められるため、通常より高いスキルが求められる傾向にあります。

参考:令和5年度テレワーク人口実態調査-調査結果(概要) -|国土交通省

フルリモート案件に向いているのはどんな人?

フルリモート案件に向いているのは、自己管理力の高い人です。フルリモートで働く場合、人の目がない環境で作業を進めるため、自分で集中力をコントロールして計画的にタスクを消化する必要があります。指示待ちではなく、主体的に動ける人が重宝されるでしょう。

下記の記事ではフリーランスに向いている人の特徴を解説しているので、あわせて参考にしてください。

フリーランスに向いている人の特徴|会社員と悩む場合の適性診断

フルリモート案件を選ぶ際に確認すべき条件は?

フルリモート案件に応募する際は、契約内容や勤務条件を細かく確認するのが大切です。「フルリモート」と記載されていても、例外として出社が発生するケースがあるからです。

確認すべき具体例として、打ち合わせ時の出社頻度やコアタイムの有無、チャットツールの反応速度に関する取り決めなどが挙げられます。希望する働き方に合っているかを事前に知れば、契約後の認識のズレを防げるでしょう。

未経験でもフルリモート案件を受注できる?

未経験からいきなり好条件のフルリモート案件を受注するのは簡単ではないでしょう。クライアントは遠隔での作業を任せるにあたり、一定の実務スキルや即戦力を求めるからです。

独学やスクールでスキルを身につけ、少しずつ実績を積み上げた上で応募すれば、フルリモート案件受注の可能性が高まります。まずは小さな案件で信頼と実務経験を積み、段階的にステップアップしていきましょう。

※本記事は2026年8月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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