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プロジェクトリーダー(PL)の平均年収|PMとの役割の違いや仕事内容も解説

プロジェクトリーダーの年収に関して、2021年1月時点でレバテックフリーランスに掲載されている求人案件の平均月額単価をもとに簡易計算すると、税金・保険料を引く前の平均年収は876万円と試算できます。プロジェクトリーダーはプロジェクトの担当領域において現場の責任者となるポジションです。プロジェクトマネジメントスキルを高め、チームとして成果を出していくことが、プロジェクトマネージャーへのキャリアアップや年収アップにつながるでしょう。

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目次

プロジェクトリーダーの役割
プロジェクトリーダーの年収
プロジェクトリーダーの仕事内容
プロジェクトリーダーの年収アップに必要なスキル
プロジェクトリーダーの年収アップに役立つ資格
プロジェクトリーダーになるには
プロジェクトリーダーに初めてなるときのポイント
プロジェクトリーダーの年収に関連するよくある質問

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プロジェクトリーダーの役割

プロジェクトリーダーはシステム構築やソフトウェア開発のプロジェクトにおいて、現場の責任者となるポジションです。プロジェクトリーダーが担当する業務範囲はプロジェクトによって異なり、アプリ・インフラといった分野や、サブシステムなどの単位に分かれてプロジェクトリーダーが置かれることもあります。規模によってはプロジェクトマネージャーが兼務する場合や、プロジェクトリーダーというポジションが設けられないこともあります。

プロジェクト全体の責任者はプロジェクトマネージャー(PM)ですが、プロジェクトマネージャーはクライアントや連携先との対外的な打ち合わせや、プロジェクト管理業務で多忙なことが多いでしょう。プロジェクトリーダーは現場における責任者として、設計や開発といったプロジェクトの実業務を推進し、成功に導く役割を果たします。プロジェクトリーダーとプロジェクトマネージャーは、QCDを達成しプロジェクトの目的を果たすという共通の目標に向け、協力して業務を遂行します。

プロジェクトマネージャーとの違い

プロジェクトリーダーとプロジェクトマネージャーの業務の違いについて、明確な定義はありません。企業や案件によって担当範囲や分担の仕方は変わりますが、一般的には以下のように責任範囲が分かれています。

  • プロジェクトマネージャー : プロジェクト全体の責任者
  • プロジェクトリーダー : アプリ・インフラといった分野や、サブシステムなど分割されたチームの責任者

プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体の進捗・課題・品質を管理します。プロジェクトリーダーはその下で、各担当範囲のチームを管理し、そのアウトプットに責任を持つ立場といえます。

関連記事 : プロジェクトマネージャー(PM)とは|役割や仕事内容、年収は?

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プロジェクトリーダーの年収

2021年1月時点でレバテックフリーランスに掲載されているプロジェクトリーダー(PL)の求人案件を参照すると、平均月額単価は73万円となっています。この単価で年間12ヶ月間稼働したとすると、税金や保険料を差し引く前のプロジェクトリーダーの平均年収は876万円と試算できます。フリーランスのプロジェクトリーダーとして働く場合、年収のひとつの目安となるでしょう。ただし、募集職種がプロジェクトマネージャーと重複している案件などもあるほか、フリーランスは年間を通じて安定して案件を受注できるとは限らないため、必ずしも正確な平均年収を表した金額ではない点は留意してください。

プロジェクトリーダーの求人・案件一覧

また、経済産業省が発表する「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」におけるIT人材のスキル標準レベル別の年収データを見ると、レベル4(部下を指導できるチームリーダーレベル)の平均年収は726.1万円となっています。このデータはIT関連企業に勤める人を対象とした調査にもとづいており、会社員でプロジェクトリーダーとして働く場合の平均年収の目安になるかもしれません。

参考 : 経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」

プロジェクトマネージャーの年収

2021年1月時点でレバテックフリーランス掲載中のプロジェクトマネージャー(PM)の求人案件を参照すると、平均月額単価は75万円となっています。12ヶ月分に換算すると、税金や保険料を差し引く前のプロジェクトマネージャーの平均年収は900万円になります。プロジェクトマネージャーは職責がより大きくなることから、プロジェクトリーダーより単価が高い傾向にあるでしょう。

プロジェクトマネージャーの求人・案件一覧

また、経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、プロジェクトマネージャーの平均年収は891.5万円となっています。スキル標準レベルについてもプロジェクトマネージャーは4.2という数値で、プロジェクトリーダーより経験やスキルを必要とされる分、年収も上がりやすいと言えます。

関連記事 : プロジェクトマネージャー(PM)の年収|役立つスキルや資格も解説

プロジェクトリーダーの仕事内容

プロジェクトリーダーの主な仕事は、自分が担当する領域のプロジェクト推進です。自身もメンバーとして作業を行いながらチームの取りまとめをおこないます。

プロジェクト推進・管理

プロジェクトリーダーの主な仕事は、担当領域についてスケジュールに沿いながら、チーム全体として仕事を進めていくことです。チーム内で連携をとってメンバーの状況を随時把握し、チームで遂行する仕事をゴールに導きます。担当チームのメンバーの進捗や品質、課題の管理をおこなうほか、作業量の調整や仕様の整合性の保持もプロジェクトリーダーの仕事です。チーム全体としての進捗を把握し、プロジェクトマネージャーとも連携します。

チームのアウトプットを取りまとめる

プロジェクトリーダーはチームのアウトプットに対する責任も持ちます。要件定義、設計、開発といった工程ごとのアウトプットをチーム単位で取りまとめることも、プロジェクトリーダーの重要な仕事です。

たとえば、過不足なくドキュメントなどの成果物がそろっているか、品質が一定以上であるか、サブシステムの担当であればその機能が実現できているかなどを取りまとめ、チームとして納期内に品質の高いアウトプットを作り出します。

チーム外との連携

プロジェクトの足並みをそろえるため、ほかのチームと連携をとることもプロジェクトリーダーの仕事となる場合があります。他チームの機能と連携して仕様を決める、合同で行う連結テストのスケジューリングをする、障害情報を共有するなど、自身のチーム以外と連携が必要な場合はプロジェクトリーダーがその窓口となり、取りまとめやアナウンスを行うこともあります。

関連記事 : プロジェクトリーダーとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

プロジェクトリーダーの年収アップに必要なスキル

プロジェクトリーダーが年収アップを目指すために身につけたいスキルとして、プロジェクトマネジメントスキル、リーダーシップ、プロジェクト開発技法への習熟があります。

プロジェクトマネジメントスキル

プロジェクトリーダーになるにあたり、チームメンバーの進捗・品質・課題を管理するためにプロジェクトマネジメントスキルが必要となります。プロジェクトマネジメントについて理解を深め、技術を習得をすることで、より大きなチームのマネジメントが可能になるでしょう。

マネジメント対象を広げていくことでプロジェクトマネージャーにキャリアアップすることも可能で、年収アップにもつながる可能性があります。

リーダーシップ

プロジェクトリーダーはチームの先頭に立ってメンバーを導き、チームとして結果を出すことが求められます。リーダーシップは、チームを導く立場として必要とされるスキルです。

チームメンバー個々のスキルを把握して適切な業務を振り分けることや、メンバーのモチベーションを高めるために先頭に立って仕事をすること、目標や課題をメンバーと共有し信頼関係を築くことなどが、プロジェクトリーダーとして結果を残すことにつながり、年収アップが期待できます。

プロジェクト開発技法への習熟

プロジェクトリーダーは基本的にプレイングマネージャーとして現場でも仕事をこなすため、IT技術に関するスキルも必要です。加えて年収アップを図る方法として、効率性や品質を上げるための開発技法を身につけることも挙げられます。

開発手順の整備、開発における規約やルールの制定、フレームワークの導入による開発の最適化などを行い、チームとして効率的に高品質なアウトプットを生み出すことがプロジェクトリーダーの評価アップにつながります。

関連記事 : プロジェクトリーダーのスキルと役割

プロジェクトリーダーの年収アップに役立つ資格

プロジェクトリーダーの年収アップに役立つ可能性がある資格としては、「応用情報技術者試験」「プロジェクトマネージャ試験」などがあります。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する情報処理技術者試験の一つです。対象者は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」とされており、情報処理技術者として基礎レベルよりも高度なスキルの保有を示せる資格となります。

応用情報技術者試験は、IT技術および管理、経営までの観点を含めた知識と能力が問われる資格試験です。そのため、プロジェクトリーダーとしての一定のスキルを客観的に示すことができるでしょう。試験の対象となる技術・管理・経営の知識はプロジェクトの現場において役立つもので、試験を受けることでマネジメントを体系的に学ぶ機会にもなります。

参考 : 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「応用情報技術者試験」

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験もIPAが運営する情報処理技術者試験です。システム開発プロジェクトの目標達成に向けて計画、推進、管理を行うプロジェクトマネージャーを対象に、プロジェクト推進のための知識とスキルを問う試験となります。

情報処理の基本的なスキルのほか、プロジェクト推進のためにマネジメントで行うべきことやその技法を問われ、プロジェクトリーダーの業務で役立つプロジェクトマネジメントスキルの保有を対外的にアピールできます。試験勉強を通じて、プロジェクトリーダーからプロジェクトマネージャーを目指す場合に必要となる知識、スキルを身につけることもできるでしょう。

参考 : 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「プロジェクトマネージャ試験」

関連記事 : プロジェクトリーダーの資格

プロジェクトリーダーになるには

ここでは、プロジェクトリーダーのキャリアパス、転職について解説します。

プロジェクトリーダーになるまでのキャリアパス

プロジェクトリーダーになるまでの代表的なキャリアパスは、プログラマーやシステムエンジニア(SE)としてシステム開発プロジェクトなどに参加する経験を積み、評価を受けプロジェクトリーダーになるというものです。

企業が新卒などで募集しているプログラマーやシステムエンジニアは、プロジェクトにメンバーとして参加することから始まり、自分の担当業務について納期通りに品質の高いアウトプットを出すなど仕事上のスキルを磨いていくことで、プロジェクトリーダーを目指すキャリアパスが見えてくるでしょう。

プロジェクトリーダーへの転職で採用されるには

プロジェクトリーダーとしてのスキルを必要とする転職の選考では、業務歴と、プロジェクトリーダーとして活躍する将来像について説明できるようにしておきましょう。

業務歴については、自分が今まで携わった仕事を論理的かつ端的に伝えます。参加したプロジェクトの規模、期間、システムの性質、ポジション、担当業務、技術的な素養といったポイントをまとめ、プロジェクトのなかでどのような役割を果たしたか説明しましょう。

転職後にプロジェクトリーダーとして活躍するビジョンを具体的に描けているかという点も大切です。プロジェクトを推進するうえでどのようなスキルを活かして活躍するか、経営的な視点も踏まえてどのくらい企業に貢献できるかといった将来像を、具体的に提示できるようにしていきましょう。

関連記事 : ITエンジニアに未経験から転職するには|志望動機例文や転職活動のコツ

プロジェクトリーダーに初めてなるときのポイント

開発メンバーから初めてプロジェクトリーダーになるとき、チームを導く存在として心がけたいポイントを確認しておきましょう。

主体的に行動する

プロジェクトリーダーとしての自分のミッションは何かをしっかり把握し、ゴールに向かって積極的に手を打っていく姿勢が必要となります。指示を待つだけでは、プロジェクトリーダーとしては物足りないと感じられてしまう場合もあるでしょう。また、ペンディング事項には期限を切るなど、チームの仕事を前に進めるよう取り計らう動きが求められます。

メンバーを信頼し、チームでの結果を重視する

プロジェクトリーダーの評価は、基本的にチーム全体の結果によって決まってきます。プロジェクトに関わる仕事は、1人で全てをこなせるわけではありません。メンバーを信頼して業務を任せ、その取りまとめを担いましょう。プロジェクトリーダーは、最終的にチームで力を合わせてアウトプットを生み出すことを目指します。

関連記事 : PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の仕事内容・役割|必要な知識・スキルもご紹介

プロジェクトリーダーの年収に関連するよくある質問

プロジェクトリーダーの年収に関連するよくある質問とその回答をまとめました。

Q. プロジェクトリーダーの平均年収はいくらですか?

A. 2021年1月時点でレバテックフリーランスに掲載中のプロジェクトリーダーの求人案件の平均月額単価は73万円です。この単価で12ヶ月間稼働することを想定した場合、税金や保険料を差し引く前のプロジェクトリーダーの平均年収は876万円と試算できます。

また、経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」におけるスキル標準レベル別の年収データを参照すると、レベル4(部下を指導できるチームリーダーレベル)の平均年収は726.1万円でした。これは、企業に勤めるプロジェクトリーダーの平均年収の目安と考えられます。

Q. プロジェクトリーダーになるにはどんな資質が必要ですか?

A. システム開発のメンバーとして活躍するために、IT技術のスキルを持つことが前提となります。加えてプロジェクトにおけるシステム開発技法に精通し、管理するスキルも必要となります。チームでの開発を管理するマネジメント能力やリーダーシップといった資質も求められるでしょう。

Q. プロジェクトリーダーは年齢が上がると年収も上がりますか?

A. プロジェクトリーダーに限ったデータではありませんが、「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」を参照すると、企業に勤めるIT人材は勤続年数が長くなるにつれて年収も上昇していく傾向が見られます。

しかし、企業が年功と能力・成果のどちらを重視するかのバランスによっても、プロジェクトリーダーの年収の上がり方は傾向が異なるでしょう。

関連記事 : SE(システムエンジニア)の平均年収|男女・年齢別の年収相場

最後に

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