Webエンジニアの仕事はきついの?理由や転職時のポイント、将来性も解説

この記事のまとめ
  • Webエンジニアがきついとされる理由の一つとして、激務の現場があることが挙げられる
  • Webエンジニアに転職する際は、平均残業時間やボーナス・昇給などを必ずチェック
  • Webエンジニアはきついといわれるが、将来性があり需要が高い職種でもある

Webエンジニアの仕事がきついといわれる理由には、残業が多い現場があることや技術の変化のスピードの早さなどが挙げられます。Webエンジニアの仕事に興味があっても、「きつい」と耳にすると不安になってしまうでしょう。

当記事では、Webエンジニアの仕事がきついといわれる理由のほか、転職前のチェックポイントや将来性などについても解説します。

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目次

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Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの仕事内容は、Webサイトやアプリケーションの設計・開発・運用・保守です。担当する仕事によっては、「フロントエンドエンジニア」や「バックエンドエンジニア」と呼ばれることもあります。

Webエンジニアとして働く際に使用するプログラミング言語は、PHPやJava、Pythonなどです。Webエンジニアは、これらのプログラミング言語の知識・スキルのほか、マーケティングの知識やコミュニケーションスキルも必要になります。

Webエンジニアの仕事内容や必要なスキル、役立つ資格については「Webエンジニアに必要なスキル|仕事内容や資格、キャリアなども解説」の記事を参考にしてください。

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Webエンジニアの仕事がきついと言われる理由

どんな仕事にもメリットとデメリットがあるように、Webエンジニアの仕事にも、魅力だけでなく大変な部分もあります。Webエンジニアの仕事に興味がある方は、転職後にギャップを感じないよう、事前に「きつい」といわれる側面も把握しておくことが大切です。

Webエンジニアの仕事がきついといわれる理由としては、主に以下の6つが挙げられます。

  • 激務の職場がある
  • トレンドの変化が激しい
  • 顧客の企業に常駐することがある
  • アジャイル開発のスピードについていけない
  • 業務が属人化しやすい傾向にある
  • 人手不足だと仕事の担当範囲が広い

上記の内容はすべての職場に当てはまるわけではありませんが、転職後に「きつい」と感じないよう、それぞれどのような状況なのかを確認しておきましょう。

激務の職場がある

Webエンジニア全員が激務というわけではありませんが、職場環境が整っていない企業はゼロではありません。長時間労働や休日出勤が日常的になっている職場もあるといわれています。

一口に「激務」と言っても、パターンはさまざまです。「納期が近いと激務だけど、それ以外は残業はない」と繁忙期によって変動する現場もあれば、繁忙期かどうかに関わらず常に残業が発生している職場もあります。後者のような現場に配属されると、日常的に激務が続いてしまうことになりかねません。バグや仕様変更によって残業時間が長くなり、「きつい」と感じるケースもあるでしょう

Webエンジニアとして残業時間が長い職場で仕事をしていると、ストレスや疲労が溜まって心身に大きな負担がかかり、業務を継続するのが難しくなることがあります。一方で、激務の職場の場合、Webエンジニアとしてより多くの仕事に携わることができ、短期間で知識・スキルを身につけられる可能性もあります。Webエンジニアとしてより多くの経験を積みたい方は、心身に無理のない範囲でチャレンジするのも一つの方法です

トレンドの変化が激しい

プログラミング言語などの技術のトレンドは変わりやすく、Webエンジニアに求められるスキルは常に変化しています。近年では、AIやSaaS(Software as a Service)、AWS(Amazon Web Services)などを活用したシステムやWebサービスが注目されたことから、これらの勉強を始めた方もいるでしょう。

「ある程度のスキルを習得したから」と勉強を怠ってしまうと、Webエンジニアとしての成長が止まってしまうほか、時代の変化に取り残されてしまいかねません。また、業務で担当している部分だけでは知識が偏ってしまう可能性もあるので、業務外での自己学習は、Webエンジニアとしての価値を高めるために必要だといえるでしょう。

また、エンジニアの世界は実力主義といえます。成果を出すためにも、こうしたIT業界のトレンドの変化についていけないと、Webエンジニアの仕事はきついと感じる可能性があります。

顧客の企業に常駐することがある

Webエンジニアは、自社ではなくクライアントの企業に常駐して仕事をすることがあります。いわゆる客先常駐というものです。クライアントの企業で作業する期間はプロジェクトによって異なりますが、数ヶ月常駐することも少なくありません。客先常駐では、顧客先のルールやスケジュール、人間関係などになじむことが仕事を進めていくうえで必要です。

「Webエンジニアは一人で黙々とプログラミングをするイメージ」という方もいるでしょう。しかし、設計や要件定義などプログラミングの前に行われる上流工程では、一人で手を動かすよりも、クライアントとコミュニケーションをとる機会が多い傾向があります

そのため、Webエンジニアとしてのスキルは高くても、人間関係になじめずにストレスを感じてしまい、上手く能力を発揮できないというケースもあります。Webエンジニアは顧客とコミュニケーションをとる必要が往々にしてあるので、コミュニケーションが苦手な方はきついと感じるかもしれません。

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アジャイル開発のスピードについていけない

「アジャイル開発」は、システムやアプリケーションなどを開発する際の手法です。アジャイルには「素早い」という意味があり、スピードが求められる開発手法を指します。

開発手法には、あらかじめ全工程の計画を立てて実行していく「ウォーターフォール開発」という手法もあります。アジャイル開発はウォーターフォール開発とは異なり、要件や工程を小さな単位に分けてそれぞれを進めていく手法です。それぞれの小単位工程では、制作完了まで「要件定義・設計・開発・テスト」といったサイクルが短期間に行われます。小単位なので1つの単位が完成するまでの時間が少なくて済み、結果的に全体の開発スピードが早まるというのがメリットです。

アジャイル開発では突然の仕様変更などへの対応が必要になることもあるので、柔軟な対応力が必要だといえるでしょう。きちんと計画を立ててスケジュールどおりに仕事に取り組みたいという方は、アジャイル開発のスピードについていけず、きついと感じることがあるようです

業務が属人化しやすい傾向にある

Web開発は、各エンジニアが担当領域を進めています。そのため、「特定のエンジニアしか解決できない問題」が発生しやすく、業務が属人化する傾向があるのがきついといわれる理由の一つです。

こうしたことから、「自分が対応せざるを得ない」という状況になりやすいため、残業をしなくてはいけない、長期休暇が取りにくくなる、という可能性もあるでしょう。

人手不足だと仕事の担当範囲が広い

企業によっては、人材不足の現場もあります。人手が足りていないと、開発を少人数で進めることになり、Webエンジニアとして仕事の担当範囲が広くなる場合があるでしょう。

「より多くの業務を経験し、できることを増やしたい」という方にはやりがいとなりますが、Webエンジニアとして担当したい業務が具体的に決まっている方の場合、「きつい」と感じる可能性があります。

Webエンジニアの仕事がきついといわれる理由については、「Webエンジニアの仕事とは?年収やスキル、Webプログラマーとの違いも解説」の記事もご確認ください。

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未経験でWebエンジニアになるときつい?

新卒入社で研修がある場合などを除いて、全くの未経験者が中途採用でWebエンジニアになるのは難しいでしょう。中途採用の場合、採用側は基本的に即戦力となることを期待しており、経験者が優遇されやすいからです。Webエンジニアの求人の募集要項には、経験者優遇と明記されているケースも少なくありません。

未経験から中途採用でWebエンジニアになるためには、事前にプログラミングを学ぶなどして、業務に必要なスキルを高めておきましょう。現在就業している場合は独学し、まとまった時間がとれるならプログラミングスクールに通うという選択肢もあります。自分に合った方法を選んでプログラミング言語を学習しておきましょう。

Webエンジニアを目指す際の勉強方法については、「Webエンジニアになるための勉強法と学んでおきたい10のこと」の記事をご確認ください。

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Webエンジニアへの転職前にチェックしたいポイント

Webエンジニアへの転職時には、多くの求人から自分に合う求人を選ぶ必要があるため、希望の給与・年収や自分が求める職場環境を明確にしておくことが重要です。職場環境については、求人サイトの募集要項などに記載されていても、古い情報のままの可能性もあるので、面接時など入社前に確認することをおすすめします

Webエンジニアへの転職前に確認した方が良い内容の例として、以下の5つが挙げられます。

  • 平均残業時間
  • ボーナス・昇給
  • 有給取得率
  • 面接担当者や社内の雰囲気
  • 自社・受託のどちらで開発するか

それぞれについて、チェックすべき理由や確認方法をご紹介します。

平均残業時間

残業時間が長い場合、優秀な人材が不足している、教育体制が整っていないため作業効率が悪いといった可能性があります。繁忙期の短期的・突発的な残業でなく、日常的にWebエンジニアの残業時間が長い場合は「きつい」と感じやすい環境のため、注意が必要です。

なお、企業によっては、「みなし残業」(固定残業代制)をとり入れているところがあります。固定残業代は一定の残業時間分の割増賃金を指し、残業が発生しなくても支給されるものです。また、実際の残業時間がみなし残業時間を超えた際、企業は別途残業代を支給する必要があります。

企業がみなし残業を導入している場合、求人の給与欄に「固定残業代:◯万円(月◯時間分)」などと記載されているので、「月給にみなし残業代が含まれているのか」「みなし残業時間に対する固定残業代が少な過ぎないか」といったことを確認しましょう。

ボーナス・昇給

ボーナスについては、求人票に詳細が明記されていないケースがあります。また、明記されていても最新の金額ではない可能性があるため、具体的な金額の目安や直近の支給実績についても、できれば転職前に企業に確認をとりましょう。

また、昇給時期や昇給額の幅も企業によって異なるので、ボーナスと一緒に転職前に確認するのが得策です。求人と近い環境や労働条件で働いている知り合いのWebエンジニアがいれば、ボーナスや昇給、給与についておおよその目安を聞いておくのも良いでしょう。

有給取得率

企業での働き方をイメージするには、社内Webエンジニアの有給取得率を確認するのも一つの方法です。転職後に「仕事がきつい」と感じないために、休日出勤の有無や、休日出勤した分の代休取得は可能なのかといった点をチェックすると良いでしょう。

働き方改革によって年次有給休暇の消化が義務付けられたことから、有給消化率の見直しや改善に取り組んでいる企業も見られるようになりました。有給取得率を上げるための取り組みを提示している企業であれば、働きやすい職場環境である可能性が高いといえるでしょう。

面接担当者や社内の雰囲気

求人サイトの募集要項で書かれている条件以外にチェックしたいのは、面接で感じた雰囲気です。たとえば面接担当者の表情や話し方から激務が日常的な環境なのかどうか、Webエンジニアが面接に同席している場合はどの程度新しい技術に精通しているのか、など会社の環境を推測することができます。

社員が生き生きと働いているかどうかは、会社選びにおいて重要な要素の一つです。Webエンジニアの仕事が好きで楽しそうに働いている社員と一緒に働けたら、自分のモチベーションも上がってスキルアップなどにも前向きに取り組めるでしょう。

また、給与や休暇などの質問に対して「時期によっては」「プロジェクトによっては」というようなケースバイケースですというニュアンスが多く使われる場合は、入社後、想像していた職場とギャップが発生する可能性があるので注意が必要です

自社・受託のどちらで開発するか

自社開発と受託開発のどちらであるかによって、開発時のコミュニケーションのとり方や残業時間が変わると考えられます。

自社開発の場合、企業内の社員同士でその都度コミュニケーションをとり、共通認識を持ってプロジェクトを進められるのがメリットです。また、開発のスケジュールは社内である程度コントロールできることから、残業時間が大幅に増えて「きつい」と感じる可能性は少ないと考えられるでしょう。

未経験からWebエンジニアを目指す際の心得については、「未経験でWebエンジニアに転職するには|求人数や必要な準備、おすすめプログラミング言語」の記事を参考にしてください。

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Webエンジニアの将来性

2017年に経済産業省が発表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」において、IT関連産業は人材不足という大きな課題を抱えているとされています。ITベンダーへのアンケートにおいて「良い人材を採用したいが求める人材が採用できない」という回答した企業は30%以上にのぼりました。このことから、今後もIT関連産業においてWebエンジニアを含む人材獲得競争は激しくなると予想されています。

参照 : 経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」

人材不足に加えて、少子化や高齢化によるエンジニア不足も懸念材料です。学校教育でプログラミングを取り入れ始めたとはいえ、その世代がITエンジニアとして働けるようになるには時間がかかります。その間にWebエンジニアをはじめとしたITエンジニアの人数が大幅に増加するとは考えにくいため、Webエンジニアなどのエンジニア職は需要が高く、将来性のある職種だといえるでしょう。

こうした将来性があるだけでなく、柔軟な働き方を実現しやすいのもWebエンジニアとして働くメリットとして挙げられます。Webエンジニアの将来性については、「Webエンジニアの将来性|需要の高さや仕事内容、スキルなどを解説」の記事でも紹介しているため、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

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Webエンジニアに向いている人・向いていない人

Webエンジニアへの向き不向きを考えておくことで、転職後の早期離職を防げる可能性があります。転職後に「Webエンジニアの仕事はきつい…」と感じることのないよう、自分に向いている職種であるか確認しましょう。

Webエンジニアに向いている人

Webエンジニアの仕事に向いている人の特徴として、以下の4つが挙げられます。

  • 論理的思考力が高い
  • 作業に没頭できる
  • 臨機応変に対応できる
  • 新しい知識や技術の習得が早い

それぞれの特徴について、Webエンジニアに向いている理由を見ていきましょう。

論理的思考力が高い

プログラミングには論理的思考力が必要です。論理的思考は、ある物事を要素ごとに整理し、内容に矛盾がないよう筋道を立てて考えていく思考法を指します。結論から話すことや、問題が発生した時に「なぜそうなるのか」を考えるようにすることが論理的思考のポイントです。

Webエンジニアは、クライアントに対して設計や機能、納期、予算などさまざまな説明をしなければなりません。その際にクライアントの理解を十分に得るには、結論とその理由・根拠を論理的に説明する必要があるでしょう。論理的思考ができると、コーディングでエラーが発生した際、原因を特定しやすくなるというメリットもあります。

作業に没頭できる

設計が終わって製造の工程になるとプログラミングをしていくことになりますが、プログラミングは主に一人で集中して行う作業です。問題にぶつかったときや、プログラミングに慣れていない場合、ペアプログラミングなど複数人で行うパターンもありますが、基本的には一人でプログラミング作業を行います。

元々一つの作業を黙々とこなせる人や、集中力を高めるのが得意だという人は、Webエンジニアの仕事に向いているといえるでしょう。

臨機応変に対応できる

技術の革新などによって開発環境は変化していきます。3年前は最新の技術と呼ばれていたものが、今ではあまり使わなくなった技術となってしまうといったことも少なくありません。

たとえば、プログラムにおいて「フレームワーク」や「ライブラリ」(いずれもあらかじめ用意されたプログラムのまとまり)を使うことで、今まで一からロジックを考えてプログラミングしなくてはならなかった機能をすぐに実装できるようになってきました。

このような技術の変化に対して臨機応変に対応できる人は、新しい技術や知識を習得していけます。Webエンジニアとしての成長スピードも早められるでしょう。

新しい知識や技術の習得が早い

変化に対応できる人材になるためには、新しい知識や技術の習得が必要になります。どんなにコミュニケーションスキルが高く、説明が得意な人であっても、知識が少なければ説得力は生まれません。

2020年に世界で注目度が高かったフレームワークやライブラリには「React」や「AngularJS」が挙げられます。いずれもJavaScriptに関するもので、SPA(Single Page Application)のアプリケーション開発に活用されるようになりました。このような新技術を周りよりも早く習得できる人は、Webエンジニアに向いているといえるでしょう。

また、最新の技術は主に海外から発信されているため、新しい技術の習得には英語力があったほうが有利です。翻訳機能を使用することで英語ができなくても読むことは可能ですが、完全な翻訳ではないので、記載された英語のニュアンスをつかみづらいでしょう。英語力があれば海外の書籍に触れることもできるので、より最新の技術をいち早く習得することが可能になります。

Webエンジニアに向いていない人

反対に、Webエンジニアに向いていない人の特徴としては、以下の2つが挙げられます。

  • お客様と直接やりとりする仕事が好き
  • 目立った活躍がしたい

それぞれについて、Webエンジニアに向いていない理由を確認しましょう。

お客様と直接やりとりする仕事が好き

Webエンジニアには、クライアントへのヒアリングや説明の際などに、コミュニケーション能力が求められます。そのため、コミュニケーション能力が高い人はWebエンジニアに向いているといえるでしょう。ただし、プログラミングなど一人で行う作業も多いので、人と話したり接客したりする方が好きな人にとっては、モチベーションが上がりづらい可能性もあります。

また、プロジェクトが大規模なものになるとエンジニアのリーダークラスがクライアントとやりとりをし、ほかのWebエンジニアはプログラミングに集中する、ということもあります。クライアントと直接やりとりする仕事にやりがいを感じる人は、Webエンジニアの仕事がきついと感じてしまい、向いていない可能性があるでしょう。

目立った活躍がしたい

Webエンジニアの仕事は、直接お礼を言われたり喜ばれたりする機会はあまり多いとは言えません。クライアントが理解していない範囲の業務を担当することも多く、クライアントはWebエンジニアの一つひとつの仕事よりも、プロジェクトの進捗や結果を評価することが多いといえるでしょう。そのため、ダイレクトな反応がほしい人や目立った活躍をしたいという人は、Webエンジニアに向いていない可能性があります。

しかし、なかには次のプロジェクトメンバーに指名してもらえたり「あなたに任せておけば安心」と言われたりすることもあり、顧客の信頼が得られてやりがいを感じることもあるようです。

エンジニアの向き・不向きや仕事がきついといわれる理由を確認したい方は、「ITエンジニアはきつい?|未経験だと大変?転職前のチェックポイント」の記事を参考にしてください。

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Webエンジニアの仕事がきついときの転職ルート

Webエンジニアの仕事にチャレンジすることはスキルアップに役立ちますが、Webエンジニアの仕事がきついと感じた場合、より活躍できそうな違う職種へのキャリアチェンジを視野に入れることも選択肢の一つです。

Webエンジニアがキャリアアップや転職で目指すことができる職種としては、主に以下の3つが挙げられます。

  • PM(プロジェクトマネージャー)
  • Webディレクターや企画担当者
  • 社内SE

プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体の管理業務をメインとし、全体を見渡す力が特に要求される職種です。Webディレクターや企画担当者は、コンテンツ自体のコンセプトや仕様を決める職種で、やはりWebサイト制作の全体を管理します。社内SEは、基本的に社内のシステムの管理や改善を行う職種です。

プロジェクトマネージャーやWebディレクター、社内SEといった職種は、Webエンジニアよりもマネジメントスキルやコミュニケーション能力が重要視されます。プロジェクトや企業によりますが、これらの職種ではプログラミングは基本的にほかのWebエンジニアに任せるケースが多いので、プログラミングの作業は減るでしょう。

ただし、プログラミングのできるプロジェクトマネージャーやWebディレクター、社内SEはWebエンジニアとの打ち合わせにおいて話が通じやすく、プロジェクトを円滑に進めることができるため、重宝される傾向があります。

Webエンジニアのキャリアパスについては、「Webエンジニアの平均年収・給料|転職・中途採用で年収はどこまで上がる?」の記事もあわせて参考にしてください。

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Webエンジニアがきついかは適性次第

Webエンジニアの仕事には、たしかにきつい一面もあるでしょう。しかし、すべての職場が必ずしもきついわけではありません。論理的思考や新しい技術に対応できる人の場合、Webエンジニアが適職である可能性も十分あるので、きついと感じるかどうかは適性次第といえるでしょう。

また、Webエンジニアとして黙々とプログラミングをする仕事が向いていなかったとしても、Webエンジニアとしての経験やスキルを活かしてプロジェクトマネージャーやWebディレクターなどへのキャリアチェンジが可能です。

今後もWebエンジニアなどのITエンジニア職は高い需要が見込まれるため、興味のある方はWebエンジニアを目指すのも一つの選択肢です。

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Webエンジニアの仕事に関するよくある質問

ここでは、Webエンジニアの仕事に関するよくある質問と回答をご紹介します。

Q.Webエンジニアの平均年収はいくらですか?

A.Webエンジニアの平均年収の目安として、2022年8月時点でレバテックフリーランスに掲載されているフロントエンドエンジニア案件の単価を紹介すると、フロントエンドエンジニア案件の平均月額単価は72万円です。単純に12ヶ月分に換算すると、平均年収は864万円になります。ただし、フリーランスは基本的に収入の中から税金や保険料などを自分で納める必要があるほか、年間を通じて継続的に案件を受注できるとは限らないため、あくまで目安の金額として考えてください。

Q.未経験からフリーランスのWebエンジニアを目指せますか?

A.未経験からフリーランスのWebエンジニアになること自体は可能ですが、経験やスキルが不足している状態でWebエンジニアになっても、高単価の案件を継続して受注していくのは難しいと考えられます。即戦力が求められるフリーランスエンジニアは、実績が重視されることが多いからです。まずは企業に入社して実務経験を積んだり、クラウドソーシングなどで簡単な案件にチャレンジしてみたりして、着実にスキルを身につけていきましょう。

Q.Webエンジニアがきついと感じたときはどんな職種に転職できますか?

A.同じITエンジニア職や、Web開発に関わる職種に転職すれば、Webエンジニアとして培ったスキルを活かすことができるでしょう。Webエンジニアの仕事でどのような点を「きつい」と感じていたかによっても目指すべき職種は異なりますが、同じWeb開発に関わることがある職種としては、Webディレクターやプロジェクトマネージャーなどが挙げられます。プロジェクトマネージャーの仕事内容や必要なスキルについては、「プロジェクトマネージャー(PM)とは|役割や仕事内容、年収は?」の記事をご確認ください。

※本記事は2022年8月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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