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フリーランスのWebマーケティング案件にはどんな種類がある?

Webマーケティングでフリーランスになるには|仕事内容・必要なスキル・年収

公開日:2020年10月06日

更新日:2020年10月06日

フリーランスWebマーケターの案件の月額単価や年収は、スキルや経験に大きく左右されます。フリーランスとしてWebマーケティングの仕事を行うためには、何が必要なのでしょうか。年収や案件の種別、必要なスキルなどを知り、フリーランスWebマーケティングについての知識を深めましょう。

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目次

Webマーケティングとは
Webマーケティングのフリーランス案件種別一覧
フリーランスWebマーケターに求められる知識・スキル
フリーランスWebマーケターに必要な資格
フリーランスWebマーケターの平均年収
フリーランスがWebマーケティング案件を獲得する方法
未経験からフリーランスWebマーケターになるには
Webマーケティングの今後の需要
Webマーケティングで独立を目指そう

Webマーケティングとは

マーケティングとは、商品・サービスと顧客をつなぐプランの企画・実行のことであり、特にWebサイトやSNSなどインターネット関連に特化したマーケティングをWebマーケティングと言います。近年ではスマホの普及に伴って消費者がWebに触れる機会が激増し、Webマーケティングがますます重要視されるようになりました。

WebマーケターはWebから得られる情報を収集・分析し、自社やクライアントに対して新たな課題や解決策の提示を行います。Webマーケティングは従来型のマーケティングに比べ効果測定が容易であり、また少ないリソースで多くの消費者にアピールすることも可能なので、今後さらに需要が高まると予測されています。

フリーランスのWebマーケターとして独立するためには全くの未経験では難しいので、まずは会社員としてある程度の経験を積み、案件を引き受けられるだけのスキルを身につけると良いでしょう。高い専門性やスキルがあれば、高収入案件を獲得し、年収アップやマーケティングコンサルタントなどへのキャリアアップの可能性もあります。

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Webマーケティングのフリーランス案件種別一覧

フリーランスのWebマーケティング案件としては、主に以下のような種類が挙げられます。

  • アクセス解析
  • ランディングページの設計
  • SNS運用
  • メルマガ作成
  • 広告運用
  • SEO
  • コンサルティング
  • 市場調査
  • プロジェクトマネジメント
  • Webディレクション

アクセス解析

アクセス解析では、ユーザーの流入数・流入経路・コンバージョン率などを取得し、Webサイトなどのパフォーマンスを評価します。ITスキルに加え、数学・統計処理・データマイニングなど幅広い知識がないと質の高いアクセス解析を行うことはできません。高いスキルを求められますが、技術者として着実にレベルアップしていける案件です。

実際の案件としては、アクセス解析自体だけでなく、アクセス解析ツールの導入・アクセス解析をもとにしたマーケティング施策の提案などがあり、Webマーケティング・広告業界の経験者が優遇される傾向にあります。

ランディングページ設計

ユーザーが検索結果・広告などを経て最初にたどり着くページがランディングページです。ランディングページは集客から問い合わせなどの顧客のアクションまでを考えて設計するので、マーケティングの知識が必要になります。効果的なランディングページを設計するためには、サービスや商品への造詣が深い担当者とやり取りを重ねる必要があるので、作成には手間がかかりますが、結果に直結する点にやりがいがあるといえます。

実際の案件としては、ランディングページの設計のみならず制作・進行管理が含まれることも多く、JavaScriptや開発実務の経験者などが優遇される傾向にあります。

SNS運用

サービスや商品についてSNSに投稿する内容を企画・製作する他、実際にSNS上でのユーザーとの交流も行います。効果的にSNS運用をするためには、Webマーケティングに対する理解だけでなく、ユーザーに訴えかける内容にするためライティング技術が必要となり、場合によってはカメラ・ビデオ撮影のノウハウも求められます。SNS運用はスマホの普及と共に需要が高まっている案件だと言えるでしょう。

自社またはクライアントのSNS運用経験者はもちろん、日ごろから自分のSNSアカウントを運用していると優遇される傾向にあります。

メルマガ作成

サービス・商品・企業についてのメルマガを作成し、ECサイトからの購入促進や実店舗への誘導、顧客のファン化を促進します。書き手の技術によって効果が左右される部分が大きいため、責任は重いですがダイレクトに結果が返ってくる案件です。

Webマーケティング経験者の他、ECの店長経験者、店頭販売経験者などが優遇される傾向にあります。

広告運用

広告配信はもちろんのこと、配信結果の分析や、新たな施策の立案などを行います。効果的な広告運用を行うためには、基本的な広告や媒体の知識はもちろん、広告文やバナーを考える場合はクリエイティビティも必要です。Web広告の分野は安定した需要があり、今後も広告運用のニーズの高まりが期待できます。

実際の案件としては、リスティング広告・SNS広告・キュレーションメディアの運営などがあり、データ分析業務・マーケティング業務経験者が優遇される傾向にあります。

SEO

SEOとは検索エンジンの最適化のことであり、インターネット検索でサイトのページが表示される順位を上げるためにシステムやページ内容の調整などを行います。SEOのアルゴリズムは一定期間で変わると言われているため、常に成果を出し続けるためには最新の情報を追い続けなければなりません。SEOは継続的な顧客流入の手段であり、結果が目に見えるのが特徴です。

実際の案件としては、Webサイト運営の一部として求められることが多く、SEO対策の経験者はもちろん、Webサイトに関わる業務経験者が優遇される傾向にあります。

コンサルティング

コンサルティングでは、分析結果・リソース・事業目的などを考慮しながら、数ある手法の中から最適なものを選び出し、Webマーケティングの支援を行います。Webマーケティングについての包括的な経験や知識が要されますが、Webマーケターとしてのキャリアアップが望める案件だと言えるでしょう。

Webマーケティングやコンサルティングの経験者はもちろん、対象となる商品・サービス分野に詳しいと優遇される傾向にあります。

市場調査

Web経由のアンケートなどで商品・サービスの認知度や消費者のニーズを調べ、課題の発見や解決策を考案します。効果的な市場調査を行うためには、最適な調査手段を選び、また正確に分析する力が必要です。市場調査と同時に、企画立案・プレゼンテーションなど幅広い業務を求められる案件だと言えるでしょう。

Webマーケティング・データ分析経験者や企画営業の経験者などが優遇される傾向にあります。

プロジェクトマネジメント

計画・進捗・コスト・リソース・リスクなどの制約条件を適切に管理しながら、完了するまでプロジェクトのリードを行います。Webマーケティングの知識とともに高いコミュニケーション能力が求められるほか、裁量権限も大きいため、プロジェクト全体を俯瞰して問題発見をする能力も必要になるでしょう。

システム開発管理・プロジェクト管理業務の経験者のほか、マネジメント・チームリーダー経験者などが優遇される傾向にあります。

Webディレクション

Webコンテンツ制作のスケジュール・品質管理のほか、案件によってはプロジェクトメンバーの選定やクライアントと現場の橋渡しなどを行います。WebディレクターはいわばそのWebコンテンツ制作における責任者であり、スケジュール管理能力はもちろん、高いコミュニケーション能力が求められるでしょう。自分の裁量も大きく、チームワークを実感できるため、責任とやりがいがある案件と言えます。

実際の案件では、システム開発経験者、Webディレクター・Webプロデューサー経験者などが優遇される傾向にあります。

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フリーランスWebマーケターに求められる知識・スキル

フリーランスWebマーケターには、以下のような知識やスキルが求められます。

  • 情報収集能力
  • 情報解析能力
  • 交渉能力
  • コミュニケーション能力

情報収集能力

流行や情報の移り変わりが激しいマーケティング業界においては、常に情報収集に努めていないと時代から取り残されてしまいます。特にWebマーケティングやIT業界はトレンドの移り変わりが激しく、そのスピード感を犬の成長になぞらえた「ドッグイヤー(Dog Year)」という表現もあるほどです。流行や情報をタイムリーに押さえる能力があれば、独立後も長期にわたって案件獲得や収入アップが期待できます。Webメディアなどにアンテナを張り、常に最新の動向・情報を把握しておきましょう。

情報解析能力

膨大な情報を手に入れたとしても、正確な解析ができなければ意味がありません。Webマーケティングは特に多くの情報が多角的に得られる業種であり、目的に合わせて膨大な情報を解析する能力が重要視されます。情報解析能力が高ければ、アクセス解析や広告運用などで、クライアントの期待以上の成果を収められ、次の案件にもつながる可能性があります。最新トレンドの把握はもちろん、それに伴った解析ツールの導入と学習など、常にスキルアップを図る姿勢が大切です。

交渉能力

フリーランスの案件における価格・業務範囲・納期などは、基本的にクライアントと本人の交渉を経て決まります。そのため、希望する業務内容や報酬、作業時間などについて細部まで条件交渉をする能力が必要と言えるでしょう。基本的な交渉テクニックを身につけておき、お互いが納得できる条件を事前に取り決められると、後々のトラブル防止にもつながります。

コミュニケーション能力

Webマーケティングはチーム単位・プロジェクト単位で仕事をすることが多いため、コミュニケーション能力がなければ円滑に進行できません。コミュニケーション能力が高いWebマーケターなら、クライアントやプロジェクトメンバーとのトラブルを避けやすく、信頼と実績を得ることにもつながります。また、フリーランスとして独立する際には、積極的に人脈を形成し、案件を獲得する力も求められる場合があります。継続的に案件を受注するためにも、コミュニケーション能力は重要と言えるでしょう。

関連記事 : フリーランス(個人事業主)に必要なスキル

フリーランスWebマーケターに必要な資格

フリーランスのWebマーケターになるのに、必須となる資格はありませんが、以下のような資格を取得しておくと案件の受注に有利に働く可能性があります。案件によっては募集条件に入っている場合もあります。

  • ウェブ解析士
  • Googleアナリティクス個人認定
  • Google広告認定資格

ウェブ解析士

ウェブ解析士は、アクセス解析を中心としたWeb解析のスキルを証明する資格であり、取得することで正しくデータを読み取り、判断するスキルがあることをアピールできます。

ウェブ解析士の資格を取得するためには、公式テキストで事前学習を済ませてから試験を受験します。任意の認定講座を受講することも可能です。また、認定試験に合格してから2週間以内に認定レポートを提出する必要があります。

ウェブ解析士の認定試験はテキストや講座の内容に基づいて構成されており、60分60問の選択式(4択)の出題です。オンライン上でほぼ毎日開催されているため、自分のタイミングで自宅から受験できます。

なお、ウェブ解析士としての資格を保持し続けるためには、年会費(個人は6,600円)を支払ったうえで、年に一度のフォローアップテストに合格しなければなりません。

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)

Googleアナリティクス個人認定資格は、Googleアナリティクスの習熟度を証明する資格であり、取得することで熟練したGoogleアナリティクスユーザーであることをアピールできます。

Googleアナリティクス個人認定資格を得るためには、アナリティクスアカデミーのGoogleアナリティクス初級者向けコース・上級者向けコースの双方を修了することが推奨されています。その後、スキルショップにアクセスして試験を受けましょう。試験に合格すれば、その後12ヶ月間、Googleアナリティクス個人認定資格が与えられます。

なお、アナリティクスアカデミー・スキルショップとも無料で利用できます。

Google広告認定資格

Google広告認定資格は、Google広告に関する知識を保有していることをGoogleが公式に認定する資格です。取得することによってGoogleのオンライン広告に関するスキルを証明できます。

テストは制限時間75分で、正答率80%以上で合格となり、不合格の場合は1日後に再受験できます。試験に合格すればその後1年間、Google広告認定資格が与えられます。Google広告認定資格は「Google広告の検索広告認定資格」「Google広告のディスプレイ広告認定資格」「Google広告の動画広告認定資格」「ショッピング広告認定資格」の4つに分かれているため、自分の仕事にマッチするものを優先的に取得してください。

Googleアナリティクス個人認定資格と同様、受験費用は無料です。

関連記事 : フリーランスが習得すべき資格

フリーランスWebマーケターの平均年収

フリーランスWebマーケターの年収は、本業か副業か、実績がどのくらいあるかなどによって大きく左右されます。

プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が発行する「フリーランス白書2019」によると、「マーケティング」を含む「ビジネス系」フリーランスでは、年収200万円未満の人が16.2%、年収200万円~400万円未満の人が23.0%、年収400万円~600万円未満の人が16.9%、年収600万円~800万円未満の人が15.5%、年収800万円~1,000万円未満の人が8.8%、そして年収1,000万円以上の人が18.3%となっています。

参照 : プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2019

「ビジネス系」のカテゴリーには経営企画や新規事業開発、営業、広報といった職種も含まれているため、上記の数字をそのままフリーランスWebマーケターの平均年収相場と考えることはできませんが、ひとつの目安にすることは可能かもしれません。

関連記事 : 個人事業主の年収|平均年収や会社員との手取り比較も

フリーランスがWebマーケティング案件を獲得する方法

フリーランスがWebマーケティング案件を獲得する方法としては、主に以下の4つが挙げられます。

  • 自分で営業する
  • 人脈を使って紹介してもらう
  • クラウドソーシングを利用する
  • フリーランスエージェントを利用する

自分で営業する

フリーランスがWebマーケティングの案件を受注する方法のひとつは、企業に自ら営業をかけて自分を売り込むことです。自分の実績をアピールする資料やポートフォリオがあると良いでしょう。

人脈を使って紹介してもらう

人脈を使って案件を紹介してもらうというのも、Webマーケティングの案件を獲得するひとつの方法です。「フリーランス白書2019」における調査でも、直近の1年間で仕事につながった案件の獲得手段として「人脈」を挙げたフリーランスは80%以上にのぼりました。フリーランスとしての独立を視野に入れているWebマーケターは、事前に案件獲得につながりそうな人脈を築いておきましょう。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングサイトでは、自分で案件を検索して応募することができます。高単価の案件はあまり多くない傾向にあり、最初は単価の低い案件しか見つからない可能性も高いというデメリットはありますが、案件への参画を重ねて経験とスキルを身につけていくとクライアントからの信頼度が高まり、大きな案件の受注につながることも考えられます。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントは、営業から契約締結までを代行してくれるサービスです。案件の提案はもちろん、クライアントとの商談や打ち合わせの調整、エージェントによっては参画後のサポートなども行ってくれます。営業や交渉が得意でなかったり、Webマーケティング業務以外にかける時間を削減したいフリーランスは、エージェントの活用を検討しましょう。

関連記事 : フリーランスエンジニアがエージェントを利用するメリット

未経験からフリーランスWebマーケターになるには

フリーランスのWebマーケティング案件では基本的に即戦力が求められるため、未経験からフリーランスWebマーケターとして独立するのは容易なことではありません。

まずは会社員として最低数年間はマーケティングの仕事に従事し、必要なスキルや経験を積んでから独立を図りましょう。会社の就業規定に違反しない場合は、副業としてフリーランスのWebマーケターとして実績を積んでから独立するのもひとつの方法です。

フリーランスのWebマーケティング案件では、プログラミングスキルが求められるケースも少なくありません。プログラミングスクールなどでスキルを磨いておけば、受注できる案件の幅を広げることができます。また、Webマーケター向けの資格取得も、スキルアップにつながるだけでなくクライアントに対するアピール材料になり得ます。

関連記事 : プログラミングを独学で学習できる無料サービス12選

Webマーケティングの今後の需要

近年はスマホの普及に伴いインターネット広告の需要が増え、Webマーケターの需要もさらに高まることが予測されています。2020年8月には、厚生労働省が史上初めてWebマーケターの募集をスタートしたことも話題になりました。

参照 : 厚生労働省「広報分析専門官の募集について

潮流の変動が大きいWebマーケティング業界において、常にクライアントから求められるフリーランスWebマーケターになるためには、変化し続けるWebのトレンドにアンテナを張り、最新の情報を勉強することが必要です。情報の更新やそれに伴うスキルアップは、長期にわたって多くの案件を受注するための基本であり、それができると収入アップを見込むことができます。

関連記事 : フリーランスがスキル不足を解消する方法

Webマーケティングで独立を目指そう

フリーランスのWebマーケターとして独立するためには全くの未経験では難しいため、まず会社員として最低数年間は経験・スキルを磨くことが求められるでしょう。専門性やスキルが高ければ、フリーランスでも多くの案件を獲得し、収入を確保できます。情報収集能力・情報解析能力・交渉能力・コミュニケーション能力といった必要な能力を磨き、フリーランスのWebマーケターとして成功を目指しましょう。

関連記事 : 独立したいあなたへ。フリーランスデビュー前にこれだけは知っておこう!

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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