【2024年最新】スマホでプログラミングができるアプリ12選 | レバテックフリーランス
【2024年最新】スマホでプログラミングができるアプリ12選
「プログラミングを学んでみたいけど難しそう…」「パソコンを持っていないから学習方法がわからない」などお悩みの方もいるのではないでしょうか。
パソコンで行うイメージの強いプログラミングですが、実はスマホのアプリでも学習できます。
そこで、手軽にプログラミング学習を始められるスマホ向けの12のアプリを紹介します。スマホでプログラミング学習アプリを使用する際の注意点や、アプリ以外の独学法も紹介するので、プログラミングに興味がある方や、これまでに挫折の経験があるという方にはおすすめです。
加えて、プログラミングスクールを探している方は、以下の記事も読んでみるとよいでしょう。
プログラミングを学習したい方におすすめのプログラミングスクール
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目次
スマホでプログラミングが学べるアプリ12選
2024年時点でのスマホでプログラミングが学べるアプリを紹介します。
アプリ | 特徴 | 対応端末 |
---|---|---|
Progate | スライド形式/環境構築が不要 | iOS/Android |
Udemy | 動画型/幅広いジャンル | iOS/Android |
Schoo | ライブ動画型/質問ができる | iOS/Android |
エンジニア大学 | AIサポート/現役エンジニアのコラム | iOS |
codebelle | Swift専用/チャット形式で学ぶ | iOS |
Pythonプログラミング入門 | Python専用/3択クイズ式 | iOS/Android |
Scratch | ビジュアルプログラミング | Android/PC |
プログラミングゼミ | ビジュアルプログラミング | iOS/Android |
Springin' | ビジュアルプログラミング/スマホゲームを作る | iOS/Android |
プロ単:プログラミング単語帳 | プログラミングに関する単語を学ぶ | iOS |
アルゴリズム図鑑 | アニメーションでアルゴリズムを学ぶ | iOS/Android |
Digital Puppet | プログラミングパズルゲーム | iOS/Android |
Progate
Progateは、イラスト中心のスライド形式でプログラミングを学べるアプリです。学習の中で実際にコードを書くことができるので、実践的なスキルを身につけることができます。100以上の国で使われていて、利用者数は300万人以上の人気アプリです。
HTMLやCSSはもちろん、SQLやPythonなど15種類のプログラミング言語が学べます。環境構築が不要なため、簡単に始めることができます。初級は無料で、入門から基本編は月額990円〜となっています。
Progateのダウンロードはこちら(iOS)
Progateのダウンロードはこちら(Android)
言語別の学習方法に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
Javaの勉強方法|独学で入門するための学習のコツとステップアップの流れ
SQLの勉強方法|初心者向けに本、入門サイト、学習アプリなどの勉強法を紹介
Kotlinの勉強方法!初心者向けにもおすすめの学習方法を紹介
Udemy
Udemyは、動画型で学習ができるアプリです。プログラミングなどの開発分野はもちろん、デザインやマーケティング、自己啓発に関する講座など、21万以上の様々なコースが用意されています。学習教材として導入する会社も多く、質や信頼性の高いアプリです。
世界中の高いスキルを持った人が講師として登場しますが、プログラミングの分野は現役のエンジニアが講師であることも多く、より現場に近い内容を学習できるでしょう。PythonやJava Scriptはもちろん、Unityなどのゲームエンジンも学べます。
コースは買い切りになっていますが、入門編は無料で提供されている場合もあります。頻繁にセールが行われているため、タイミングを狙って購入するのがおすすめです。また、コースは全て30日間の返金保証つきのため、安心です。
Udemyのダウンロードはこちら(iOS)
Udemyのダウンロードはこちら(Android)
言語別の学習方法に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
初心者のためのUnity入門!おすすめの学習サイトや進め方を解説
C言語の勉強方法|入門本や学習サイト、アプリ・ゲームなど初心者の独学方法
C++の勉強方法|学習サイト、本、勉強会など初心者の独学におすすめの方法は?
Schoo
Schooは、ライブ動画型の学習アプリです。8,000本以上の様々なジャンルの録画授業から、学びたいものをいつでもどこでも学習できます。
リアルタイムの授業は無料会員登録だけで参加できます。授業中には、講師に直接質問ができたり、受講者同士でコミュニケーションをとることも可能です。月額980円のプレミアムプランでは、録画授業を何度でも見返せたり、ダウンロードすることができます。
プログラミングにおいては、JavaScript、PHP、Python、Ruby、C#など幅広い言語を取り扱っており、初級・中級・上級と分かれているので、レベルに合わせて学習ができます。
Schooのダウンロードはこちら(iOS)
Schooのダウンロードはこちら(Android)
プログラミング言語別の学習方法に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
Rubyの勉強方法|初心者の入門におすすめのRuby、Railsの学習方法
C#の勉強方法|本や入門サイト、学習アプリ・ゲームなど初心者におすすめの独学方法
エンジニア大学
エンジニア大学は、現役エンジニアが作成したプログラミング学習アプリです。学べる言語は、HTML&CSS、JavaScript、PHP、Pythonで、現役エンジニアが作成したからこそのわかりやすい解説が特徴です。
また、Chat GPTを組み込んだAIサポート機能もあり、使えば使うほど学習者に適したヒントやアドバイスをもらうことができます。現役エンジニアによるコラムも読めるので、現場の実際がわかるのもメリットです。
エンジニア大学のダウンロードはこちら(iOS)
プログラミング言語別の学習方法に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
JavaScriptの勉強法|入門におすすめの独学方法と学習のロードマップ
PHPの勉強方法|初心者におすすめの独学方法と学習ロードマップを紹介
codebelle
codebelleは、Swift言語を学習できるアプリです。1つのレッスンが3分程度で完結し、チャット形式で学んでいきます。そのため、通勤中など隙間時間で気軽に学習したい人におすすめです。
テーマごとにレッスンが細かく区切られているので、初心者でもわかりやすく、自分のペースで進めることができます。
codebelleのダウンロードはこちら(iOS)
Swiftの学習方法に関して詳しく知りたい方には、以下の記事もおすすめです。
Swiftの独学勉強方法|初心者がiOSアプリを開発するまでの学習ロードマップ
Pythonプログラミング入門
Pythonプログラミング学習は、Pythonの学習ができるアプリです。3択クイズに答えるだけでPythonの知識が身に付きます。
初学者でも挫折することがないようにゼロからのステップアップ方式をとっており、知識が全くない場合も挑戦しやすいでしょう。
Pythonプログラミング入門のダウンロードはこちら(iOS)
Pythonプログラミング入門のダウンロードはこちら(Android)
Pythonの学習方法に関して詳しく知りたい方には、以下の記事もおすすめです。
Pythonの勉強法|初心者の入門におすすめの学習方法とは?
Scratch
Scratchは、世界中で利用されているビジュアルプログラミング型の学習アプリです。
通常のプログラミングは文字や記号を使って作り上げるのに対し、ビジュアルプログラミングでは図形などをマウスで動かすだけでプログラミングができます。Scratchのでは、キャラクターなどのあらかじめ用意された要素を、マウス操作で動かし視覚的にプログラミングをしていきます。
Scratchは、子供向けのプログラミング学習アプリとしてもおすすめされているため、仕様や操作が簡単で、初心者にもおすすめです。
Scratchのダウンロードはこちら(Android)
Scratchのダウンロードはこちら(PC)
プログラミングゼミ
プログラミングゼミは、ビジュアルプログラミングを通してプログラミングを学べるアプリです。対象年齢が小学校低学年~のため、そのシンプルさとわかりやすさが特徴です。
遊びながらプログラミング思考が身につくので、堅苦しい学習が苦手な人にもおすすめです。
プログラミングゼミのダウンロードはこちら(iOS)
プログラミングゼミのダウンロードはこちら(Android)
Springin'
Springin'は、ビジュアルプログラミングでスマホゲームが作れるアプリです。簡単な操作で、誰でもミニゲームやアートなどデジタル作品をつくることができます。
つくった作品は、アプリ内のマーケットで販売して他のユーザーに遊んでもらうこともできます。反対に他のユーザーがつくった作品を見れたり遊べたりするため、コツや工夫を学ぶこともできます。
Springin'のダウンロードはこちら(iOS)
Springin'のダウンロードはこちら(Android)
プロ単:プログラミング単語帳
プロ単は、その名の通りプログラミングの単語を学習できるアプリです。英単語を学習するようにプログラミングを学習する、ありそうでなかった新しい学習方法です。
用語の逆引き検索もできるため、コードを書いていてちょっと調べたいとき、などに便利です。初学者はもちろん、中級車以上にもおすすめできます。現在は、HTML&CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Pythonが学習可能です。
プロ単のダウンロードはこちら(iOS)
アルゴリズム図鑑
アルゴリズム図鑑は、プログラミングの基礎となるアルゴリズムの考え方を学べるアプリです。データ圧縮、暗号化、セキュリティなど幅広い分野のアルゴリズムを学ぶことができます。
学習モードで見て理解し、実験モードで実際に手を動かすことでより理解を深めることが可能です。アルゴリズムという複雑だが重要な分野を親しみやすくわかりやすい形で学ぶことができるので、書籍などの独学では理解しきれなかったという方にもおすすめです。
アルゴリズム図鑑のダウンロードはこちら(iOS)
アルゴリズム図鑑のダウンロードはこちら(Android)
Digital Puppet
Digital Puppetは、パズルゲームを通してプログラミングを学習できるアプリです。プログラミング思考でゲーム内に登場するパペットを動かして、敵を倒していくゲームです。
ゲーム要素が強いため、学習の間の息抜きや、ちょっとした空き時間や移動時間にプレイするのもおすすめです。全ステージ無料で遊ぶことができます。
Digital Puppetのダウンロードはこちら(iOS)
Digital Puppetのダウンロードはこちら(Android)
プログラミングを学べるアプリの選び方
プログラミングが学べるスマホ用アプリには様々な種類がありますが、自分に合ったアプリを選ぶことが大切です。選び方の基準を紹介します。
学習形式から選ぶ
プログラミングの学習アプリには、様々な学習形式があります。例として以下のようなものが挙げられます。
- テキスト型:スライド形式の教材を読む
- 動画型:教材の動画を見る
- コード入力型:実際にプログラミングコードを入力する
- ゲーム型:ゲーム・クイズ形式で課題に取り組む
- ビジュアルプログラミング型:コード入力の代わりにマウス操作で視覚的にプログラミングする
まずは知識を身につけたいなどインプットを重点的にしたい場合は、テキスト型や動画型を選ぶと良いでしょう。実際に手を動かしたいなどアウトプットを重点的にしたい場合は、ゲーム型やコード入力型、ビジュアルプログラミング型がおすすめです。
料金体系から選ぶ
学習アプリには、全て無料のものからコースを買い切るものなど様々な料金体系があります。一般的な、アプリの料金体系は以下のようなものがあります。
- 完全無料のアプリ
- 基本は無料でオプション課金制のアプリ
- 定額料金を支払うことで利用できるサブスクリプション型のアプリ
- ダウンロード時に支払いをする買い切り型のアプリ
まずは試してみたい、といった場合には完全無料のアプリや、基本機能を無料で使えるアプリから使ってみることをおすすめします。
スマホでプログラミング学習アプリを使用する際の注意点
スマホでプログラミング学習ができるアプリを使用する際の注意点を解説します。
- アプリの対応端末を確認する
- アプリの開発元を確認する
- アプリの評価やレビューを確認する
- 利用における料金体系を確認する
アプリの対応端末を確認する
アプリによっては、iOSのみの対応や、Androidのみの対応といったケースがあります。
使いたいアプリが自身の使用する端末に対応しているか、事前に確認しましょう。対応端末に関しては、アプリストアや公式サイトに記載があります。
アプリの開発元を確認する
アプリの開発元をチェックしましょう。
大手の企業が開発していたり専門家が監修するアプリは信頼性が高く、初心者でも安心、安全に学ぶことができるでしょう。
アプリの評価やレビューを確認する
アプリのダウンロード前に、アプリの評価やユーザーレビューを確認すると良いでしょう。
アプリへの評価はアプリストアにて確認できます。ダウンロード数の多いアプリの場合、ユーザーも多いわけですから、一緒にプログラミング学習をする仲間がいるという心強さや、不明点をネットで検索しやすいといったメリットがあります。
利用における料金体系を確認する
アプリによって、完全無料で利用できるものや、一部アプリ内課金が必要なもの、ダウンロード自体が有料のものなど料金体系は様々です。
ダウンロード前に、そのアプリにおける使用料金を確認しておきましょう。
スマホアプリでプログラミングを学ぶメリット・デメリット
スマホアプリでプログラミングを学ぶメリットとデメリットを紹介します。
スマホアプリでプログラミングを学ぶメリット
スマホでプログラミングを学ぶ大きなメリットは、空き時間に手軽に学習ができることです。通勤・通学時間や、寝る前に少しなど、いつでもどこでもプログラミングを学ぶことができます。
また、パソコンを持っていない場合や、パソコンの操作が苦手な場合でも、スマホであれば簡単な操作で学習をすることができるでしょう。パソコンを購入したり、パソコンの勉強から始める手間が省けます。
スマホアプリでプログラミングを学ぶデメリット
スマホでプログラミングを学ぶデメリットは、文字入力がしにくい点があります。パソコンはキーボード入力であるのに対し、スマホはタップ入力やフリック入力が主流です。スマホでのコード入力は、パソコンでの入力に比べ、タイプミスが多くなったり入力速度が落ちる傾向があるでしょう。
また、スマホの場合、1画面しか使えないといったデメリットもあります。パソコンでは、複数の画面を開いて作業することが可能なため、学習テキストとコード入力画面を同時に表示しながら学習ができます。しかし、スマホにおいては基本的に1画面表示なため、学習において不便に感じる場面も多いでしょう。
プログラミングを独学するための方法
プログラミングを独学する方法は、アプリの利用以外にも以下のような方法があります。
- 書籍で独学する
- Webサイトを利用して独学する
- プログラミングスクールに通う
書籍やWebサイトの学習は、好きな時間に自分のペースで学習を進められるのがメリットです。一方で、不明点や疑問点にぶつかった際には自分ひとりで解決しなければいけない難しさがあります。
プログラミングスクールに通いながら学習する方法は、壁にぶつかった際にもすぐに相談できる点がメリットです。ですが、書籍やWebサイトでの学習に比べて費用がかかるのがデメリットでしょう。
プログラミングの独学に関してさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
プログラミングの独学は可能?効果的な勉強法と無料の学習サイトをご紹介
プログラミングを学べるスマホアプリに関するよくある質問
スマホでプログラミングはできますか?
スマホでプログラミングをすることは可能です。
プログラミングを学べるアプリも多く登場しているため、自分の目的にあったアプリを選んで学習すると良いでしょう。
スマホで学べるプログラミング言語には何がありますか?
Java、Java Script、PHP、Ruby、HTML&CSS、PythonやSwiftなど、他にも幅広い言語の学習が可能です。
アプリによって学べる言語が異なるため、インストール前に確認しましょう。
※本記事は2024年6月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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