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プログラマーの仕事はきつい?向いている人と向いていない人の特徴

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「プログラマーの仕事はきつい」「プログラマーの仕事は残業が多い」というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。このようなイメージから、プログラマーの仕事に対して抵抗を感じる方は少なくありません。しかし、個人の適性によってはプログラマーの仕事がむしろ向いている人もいるのです。ここでは、プログラマーの仕事は本当にきついのか、そしてこの仕事に向いている人・いない人の特徴について解説します。

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本記事の執筆者
プログラマー 村上 香織

現職プログラマー。業務内容は主にC#,SQLを使用したシステム開発、Windowsアプリ開発。業務案件・工数・勤怠管理システム開発業務では、C#/ASP.NET,JavaScript,Transact-SQLを使用し、機能追加、バージョンアップ対応、テストケース作成などを担当。名簿管理・集金管理システムの構築にも携わっており、既存システムの調査からの詳細設計書の作成、C#,Transact-SQLを用いて製造〜テスト を担当。

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目次

プログラマーの仕事がきついと言われる理由
プログラマーの仕事が向いている人
プログラマーに向いていない人
文系がプログラマーになるのはきつい?
未経験でプログラマーになるときつい?
入社前にチェックしておくポイント
まとめ

プログラマーの仕事がきついと言われる理由

プログラマーの仕事はきついと言われることが多いですが、その理由としては以下のようなことが挙げられます。

  • 激務だから
  • 客先常駐にストレスを感じるから
  • 下流工程の業務はモチベーションを保ちにくいから
  • 人手不足の業界だから

必ずしもすべてのプログラマーが「仕事がきつい」と感じているわけではありません。むしろ自分に向いていると感じているプログラマーもいるようです。

ここでは、プログラマーの仕事がきついと言われる理由について説明します。

激務だから

プログラマーが「仕事がきつい」と感じる理由として「そもそも仕事自体が激務である」ということが挙げられます。しかし、これは仕事自体のきつさというより、会社の労働環境によるものと考えた方が良いでしょう。

例えば、環境そのものが良くない職場でプログラマーとして働いていると、長時間労働や休日出勤が必要になることも珍しくありません。また、プロジェクトの締め切りが近づくとプログラマーの仕事量も増えます。異なる納期のプロジェクトが同時に複数進んでいる場合は繁忙期も訪れるため、このような状況もまた、プログラマーの仕事がきついとされる所以と言えるでしょう。

客先常駐にストレスを感じるから

プログラマーは、客先常駐という形でクライアント企業に常駐するケースも珍しくありません。このようなケースでは案件が終了するたびに勤務先が変更になることもあり、わずらわしい人間関係にとらわれずに済む、常に刺激を受けられるといった理由から客先常駐を好む人もいますが、一方で職場が変わるたびに新しく人間関係を構築していくことにストレスを感じる人もいるでしょう。

また、顧客先に常駐するプログラマーの場合、下流工程の仕事が中心になり、上流工程に携わる機会を得られず、スキルアップやキャリアップが目指しにくくなってしまうこともあります。それが精神的なストレスとなることも少なくありません。

このように、勤務形態によって負担が増大してしまうことがあるので、プログラマーの仕事がきついと言われる理由のひとつになっています。

下流工程の業務はモチベーションを保ちにくいから

一つのプロジェクトは、計画立案や要件定義といった上流工程から、詳細設計やコーディング、テストといった下流工程へと進んでいきます。下流工程を担当する人は上流工程を担当する人の指示に従いながらプログラミング作業を進めていくケースが多いです。

その場合、上流工程で仕様内容が変更されると、指示内容も変更されます。下流工程のプログラマーはしばしばこのような方向転換に振り回されることも起こり得るのです。とりわけ納期までに日数がない中で指示が変更されると、長時間残業をして対応することになりかねず、大きな負担となります。

また、このようなケースでは作り上げたものを破棄し、新たな仕様に対応したものを一から作り直さなければならなくなることもあり、プログラマーにとってはモチベーションを保ちにくい場合があります。

人手不足の業界だから

労働人口の減少やデジタルトランスフォーメーション(DX)の進行により、IT業界では人材不足が続いています。経済産業省が2019年に発表した調査分析によると、2030年には最大で79万人のIT人材が不足するという試算結果が出ています。

参照 : 経済産業省「IT人材需給に関する調査

プログラマーも例外ではなく、人手が足りないために一人あたりの仕事量が増えてしまっている現場も見受けられます。また、プログラマーには専門的な知識・技術が必要なので、仕事に従事するためにはある程度の準備期間が必要です。人手不足を解消したいのに、必要なスキルを習得するのに時間がかかって人手不足に陥ることもあります。そのため、職場によってはプログラマーがなかなか休めないケースもあるのです。

このような人手不足の問題は、海外からプログラマーを呼び寄せる、あるいはオフショア開発を推進する、などの方法で将来的には解決できる可能性もあります。しかし、現状では個々のプログラマーにかかる負担は大きく、自宅へ仕事を持ち帰る、休日出勤をする、といった対応をせざるを得ないケースもあるため、プログラマーの仕事がきついと言われる原因となっているのです。

関連記事 : システムエンジニア(SE)のストレス解消法

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プログラマーの仕事が向いている人

プログラマーの仕事はきついと言われますが、一方でこの仕事に適性を感じている方もいます。プログラマーの仕事に向いている人の特徴は、以下のような点です。

  • 状況への対応力が高い
  • 新しい知識や技術の吸収が早い
  • 論理的な思考ができる
  • 集中力が高い

以下、これらの特徴について一つずつ見ていきましょう。

状況への対応力が高い

IT業界では技術革新が日々進んでおり、それに応じて使用率が高まる言語も変化します。実際に、AIシステムの開発が注目されてからPythonの使用率が上がった、などの傾向があるのです。

プログラマーとして働く上では、このような状況の変化に素早く対応することが求められます。とりわけ開発環境における変化は働き方や具体的な作業内容にも大きな影響を及ぼすため、常に注意を払うことが重要です。

このことから、開発環境の変化に対して臨機応変に対応できる人は、プログラマーの仕事への適性も高いと言えるでしょう。また、このような変化への対応力を高めるためには、一つの考え方にとらわれないことや常に物事を柔軟に考えることも必要です。

新しい知識や技術の吸収が早い

環境の変化にも関連することですが、プログラマーとして働いていくためには新しい知識や技術を常に吸収し、身につけていくことも大切です。

例えばプログラミングでは多種多様な言語を使用しますが、主流といえる言語が短期間で移り変わることも珍しくありません。そのため、長期的にプログラマーとして働くなら、新たな言語を積極的に習得し、時代の変化に対応していくことが重要です。

2020年時点における世界のプログラミング言語使用率では、C、C++、C#、Java、Pythonなどが上位を占めています。また、2009年にGoogleが開発した「Go」という言語を使った開発もトレンドです。

参照 : TIOBE Index

以上のことから、新しい知識や技術を積極的に身につける努力を怠らず、吸収も早い人ほどプログラマーの仕事には向いていると言えます。また、プログラマーとしてのスキル向上を図るために、これまで経験がない分野の仕事に挑戦してみることも有効です。

論理的な思考ができる

プログラミング作業はパソコンと向き合いながら機械的に言語を入力していくだけ、というイメージを持たれるかもしれません。しかし、プログラミングでは「論理的に考えること」、つまり論理的な思考力が備わっていることが不可欠です。

ここで言う論理的な思考とは、簡単に言えばものごとの因果関係を明確にする考え方のことです。例えば、1つの動作を記述する際に、どのようなデータを用いてどのような処理をすれば最も正しい結果が出るかを考えなくてはなりません。また、作成したプログラムにエラーが生じた場合、どこにどのような問題があってどのような条件で発生するのかを考えてから修正します。

このような問題や課題を解決するためにはものごとの因果関係を明確にしなければなりません。筋道を立てて論理的な思考をすることが必要です。この能力が十分に備わっている人はプログラマーに向いていると言えます。

集中力が高い

チームを組んで開発業務を行う場合、他のプログラマーと十分なコミュニケーションをとりながら作業の方向性を確認することも非常に重要です。一方、自分が担当する部分のプログラミング作業は、基本的には一人で行うため、プログラマーには高い集中力が求められます。

また、進捗状況や会社の環境によっては、デスクで長時間にわたって作業を行わなければならないこともあります。長時間にわたってミスなく作業を行うためにも、プログラマーには高い集中力が求められるのです。

以上のことから、作業に没頭するための高い集中力が備わっている人もまた、プログラマーの仕事への適性は高いと言えます。

関連記事 : プログラマの種類

プログラマーに向いていない人

実際にプログラマーとして働き始めてから、自分がその仕事に向いていないと感じるケースもあります。そのようなミスマッチを避けるためにも、プログラマーに向いていない人の特徴についても十分に把握しておくことが必要です。

プログラマーに向いていない人の特徴として、主に以下のようなことが挙げられます。

  • パソコンや機械が苦手
  • もの相手より人と接することが好き
  • 裏方の仕事を楽しめない

では、それぞれの理由について見ていきましょう。

パソコンや機械が苦手

プログラミングの仕事で必要となるスキルにおいて、応用的な部分は働きながら身につけていくことも可能です。しかし、ごく初歩的なスキルは就業前の段階で身につけておかなければなりません。

パソコンはもちろんですが、例えば組み込み系のプログラマーであればプログラムが搭載されるデジタル機器や製品を取り扱えなければいけないでしょう。そのため、パソコンやデジタル機器に対して苦手意識を持っている方は、基本的なプログラミングスキルの習得に苦戦するかもしれません。

そのため、パソコンやデジタル機器の操作が苦手な人はプログラマーに向いていないと言えます。ただし、現時点ではパソコンが苦手であっても、書類やドキュメントの作成などから始めて日常的に使用して慣れていけば苦手意識を克服することが可能です。

もの相手より人と接することが好き

他のプログラマーと協力しながらプロジェクトを進めていく場合、プログラマーには高いコミュニケーション能力が求められます。ただし、コミュニケーション能力とプログラム相手の孤独な作業に集中する能力のバランスが重要です。

例えば、パソコンに向かって言語の入力作業を行う際には、プログラマーはほとんど人とコミュニケーションをとることがありません。また、このような作業は長時間にわたって行うことも珍しくないため、場合によっては丸一日誰とも会話をせずに仕事に没頭するということもあり得ます。

このことから、程度問題ではありますが、もの相手よりも人と接する仕事の方が好きだと感じている方は、どちらかというとプログラマーの仕事に対する適性は低いと言えます。

裏方の仕事を楽しめない

IT化が進んだ現代社会において、プログラマーは不可欠な仕事です。ただし、プログラマーの仕事は裏方的な要素が強いため、お礼を言われたり喜ばれたりする機会はあまりないかもしれません。

プログラマーはどちらかというと「縁の下の力持ち」のような存在です。チームやプロジェクトのメンバーから感謝されても、営業職などと比べれば、直接クライアントから感謝される機会は少ないと言えるでしょう。

そのため、自分の仕事に対してダイレクトな反応が欲しいという人や、人目に付く活躍をしたいなど裏方の仕事を楽しめないタイプの人は、プログラマーの仕事に対してやりがいを感じられない可能性があります。

関連記事 : プログラマーの仕事内容

文系がプログラマーになるのはきつい?

プログラミングの仕事は「理系の人のもの」というイメージを持つかもしれません。そのため、文系の方はプログラマーの仕事は自分に向いていないとして職業の選択肢から外すケースもあるようです。

しかし、文系からプログラマーになる人はたくさんいます。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発行している「IT人材白書2016」によると、IT企業で働くエンジニアの最終学歴の専攻は、経済学系が6.6%、経営学系が4.7%、文学系が4.6%、法学系が3.1%、商学系が2.9%となっており、そのほか外国語学系、哲学・宗教系などを含めると、エンジニア全体の4分の1から3分の1ほどが文系学部の出身です。

参照 : 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「IT人材白書2016

プログラマーは「読解力」「論理的思考」「人へわかりやすく伝える力」「英語力」などのスキルも必要です。これらは文系出身の人に備わっている可能性が高い能力と言えます。

文系出身だからプログラマーに向いていないということはなく、努力してスキルや経験を積んでいけば文系出身者であっても十分にプログラマーとして活躍することが可能です。

関連記事 : 文系出身のSE(システムエンジニア)のキャリア

未経験でプログラマーになるときつい?

プログラマー志望の方が持つ疑問として「未経験からプログラマーになった場合、苦労をすることは多いか」ということが挙げられます。

プログラマーの仕事では、プログラミングに関する専門知識や技術が必要となります。したがって、実務未経験でプログラマーになった場合、基本的、応用的なプログラミングスキルや担当工程における作業の進め方などが身につくまでは苦労することもあると考えられます。

そのため、新卒で研修がある場合は別として、未経験者が全く知識がない状態からプログラマーとして中途採用されるのは難しいと言えるでしょう。プログラマー志望の方は、就職・転職活動をする前に、せめてプログラミングの基礎を身につけておくことをおすすめします。

関連記事 : フリーランスでプログラミングをするために|必要なスキルやスクールの選び方も解説

入社前にチェックしておくポイント

プログラマーが働く環境や労働条件は勤務先によって異なります。そのため、プログラマーとして就職活動や転職活動をする際には、以下のポイントについて自分なりの条件を決めておき、それに沿った勤務先を探すと良いでしょう。

  • 月の残業時間
  • 残業手当の有無
  • 有給休暇の取得率

これらの詳細情報については、公表している会社もあれば公表していない会社もあります。特に公表していない会社の場合はミスマッチを避けるためにも面接時に質問し、あいまいにしておかないことも大切です。

関連記事 : プログラマのキャリアパス・キャリアプラン

まとめ

プログラマーの仕事は「残業が多い」「休日出勤が多い」といったイメージがあり「プログラマーはきつい」という先入観を持たれることもあるようです。プログラマーの仕事においては、職場環境や個人の仕事観、物事に対する考え方が大きく関係します。就職活動や転職活動をする前に、自分の性格を分析し、プログラマーの仕事の特徴と照らし合わせるなどして、自分にとってプログラマーの仕事が向いているか見極めることが大切です。

関連記事 : プログラマーのやりがい

最後に

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