ITエンジニアが独立するメリット

ITエンジニアが独立するメリットとして、収入アップのチャンスを得られることや自由に時間を使えることなどが挙げられます。一方で、本業以外の経理・交渉などの雑務を自分で行わなければならないため注意しましょう。

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目次

ITエンジニアが独立するメリット・デメリット
独立すると発生する作業
独立に必要な手続き

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ITエンジニアが独立するメリット・デメリット

エンジニアとしてのキャリアを重ねていき今後のキャリアプランを考える際、独立することを考える方も多いのではないでしょうか。プロジェクトに参画している時に、フリーランスとして活躍しているエンジニアの方と接する機会もあるでしょう。

フリーランスになりたいという方は、独立するメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 実力次第で収入を上げられる
  • 作業時間や休みを自由に決められる
  • 参画する案件を自分で選択できる
  • 通勤のストレス、人間関係の悩みが減る
  • 副業ができる

デメリット

  • 経理や営業、交渉などの作業を自分でしなければならない
  • プライベートと作業時間の区別を付けづらい
  • 収入の安定性に欠ける場合がある
  • 個人事業主の場合、社会的信用を得にくい

以上のようなメリット・デメリットが挙げられます。自由である反面、自己責任も増えるのがフリーランスの特徴です。
 

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独立すると発生する作業

独立すると、本業以外の作業も自分で行わなければなりません。では、どのような作業を行う必要があるのでしょうか。

本業以外の雑務

  • 収支の管理
  • 案件受注のための営業活動
  • 契約書、見積書作成
  • 納品、請求作業
  • 経費等を帳簿へ記入
  • 国民年金納付
  • 確定申告、所得税納付など

独立するということは自分自身が事業主となることですので、これまで会社に任せていた費用周りや営業などの作業が発生します。

案件探しは、フリーランスエンジニア用の案件情報サイトなどを活用したり、エージェントに任せるという手段も有効です。フリーランスの支援サービスを上手に利用し、効率的に作業に取り組みましょう。

関連記事:個人事業主とサラリーマンの違いとは

独立に必要な手続き

いざ独立を決意した時、独立するために必要な準備は何があるでしょうか。

独立をする場合、法人として起業するケース・個人事業主になるケースがあります。今回は個人事業主として独立するにあたり、必要な手続きなどをチェックしてみましょう。

退職から14日以内にやっておくこと

  • 厚生年金から国民年金への切り替え
  • 会社の健康保険から国民健康保健への切り替え

独立する際に必要な手続き

  • 個人事業の開業届出書
  • 青色申告承認申請書(任意)

個人事業主として独立するためには、「開業届出書」を税務署へ提出する必要があります。

「青色申告承認申請書」は確定申告において「青色申告」をする準備です。確定申告には「白色申告」と「青色申告」というものがあります。「青色申告」は65万の特別控除などの嬉しい特典が多く、フリーランスの方におすすめです。この「青色申告」で確定申告をするためには、開業時に「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があるのです。

また、独立後の初の収入が入るまでに時間が空くこともあります。そのため当面の生活費を準備しておくと安心して独立することができるでしょう。

関連記事:個人事業主になるには?開業に必要な手続きを解説

最後に

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