フリーランスで年収1000万円を稼げる職種やコツ・手取り額を解説 | レバテックフリーランス
フリーランスで年収1000万円を稼げる職種やコツ・手取り額を解説
「フリーランスになって年収1000万円を目指せる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。結論、フリーランスで年収1000万円を実現している方は一定数います。スキルを磨き、社会的ニーズの高い職種・仕事を選ぶことで、高年収を叶えられるでしょう。
本記事では年収1000万円のフリーランスの割合を紹介します。高年収を実現しやすい職種や手取りの目安、高収入を目指すコツなども解説しているので、参考にしてみてください。
現実的に目指せる?1000万円を稼ぐ人の割合
調査にもよりますが、結論から書くと1000万円以上稼ぐフリーランスは10人に1人ほどいます。ちなみに会社員の場合、約20人に1人が1000万円以上を稼いでいます。
「フリーランス白書2025」によると、年収1000万円以上のフリーランスの割合は8.6%でした。一方、会社員を含む1年以上勤続した給与所得者のうち、1000万円以上稼ぐ人の割合は、「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると4.7%です。
もちろん実力次第ですが、1000万円を稼ぎたいならフリーランスは会社員よりも現実味のある手段だと考えられます。
参考:
言語別や職種別の年収相場が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
フリーランスエンジニアの平均年収はいくら?言語・職種・経験年数別に紹介
年収1000万円のフリーランスの手取り目安
年収1000万円のフリーランスが得られる手取りの目安は、700万円~750万円ほどになります。これは収入全体から、税金・保険料・経費が差し引かれるためです。そのため、会社員時代より収入の額面が増えても、手元に残る金額はあまり変わらないケースもあります。会社員とフリーランスの手取りの違いについては、下図を参考にしてみてください。

年収1000万円のフリーランスの手取りについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
フリーランスで年収1,000万円の手取りは?支払う税金・保険料も解説
高収入を目指しやすいフリーランスの仕事3選
フリーランスで高収入になれる可能性がある仕事(職種)を見ていきましょう。年収1000万円を狙うなら、“稼げる職種”を選ぶのが重要です。
稼げる職種には「需要が伸びている」「専門性が高い」といった特徴があります。以下で各職種を解説するので、フリーランスを目指す際の参考にしてください。
なお、各年収データはレバテックフリーランスの紹介実績※をもとにしています。
※レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が週5日のものに絞って案件単価を算出しました。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。(2026年6月時点)
また、フリーランスとして活躍できる仕事の一覧は以下の記事をご覧ください。
ITエンジニア
フリーランスで年収1000万円が狙える仕事は、ITエンジニアです。エンジニアの種類ごとの平均年収については、以下をご覧ください。
| 職種 | 平均の年収 |
|---|---|
| フロントエンドエンジニア | 873万円 |
| サーバーサイドエンジニア | 820万円 |
| クラウドエンジニア | 907万円 |
| セキュリティエンジニア | 881万円 |
| データエンジニア | 878万円 |
| ネットワークエンジニア | 814万円 |
| AIエンジニア | 964万円 |
| データサイエンティスト | 837万円 |
上述の各エンジニア職の報酬は、年収換算で平均800万~900万円となっており、実力次第では年収1000万円を実現することも決して夢ではないでしょう。
プロジェクトマネージャー・コンサルタント
プロジェクトマネージャーやコンサルタントなど、ITエンジニアの経験を活かしてプロジェクトをリードしたり、コンサルティングを行ったりする職種も概して高年収となります。
具体的には、プロジェクトマネージャーが約969万円、ITコンサルタントが約1000万円と、先述のITエンジニアと比較して平均年収がさらに高くなっています。
ITコンサルタントの仕事について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
専門職・士業
専門職や士業でも年収1000万円を稼ぐ人がいるでしょう。専門職は、医師のように高度な専門知識を要する職種を指します。士業は弁護士や税理士、司法書士など、職種名に「士」がつく職業全般です。
こうした職種の年収が高くなるのは、専門性が高く、市場からのニーズも大きいためです。知識の希少性ゆえ、高収入を得る人が多いと考えられます。
年収1000万円を稼いでいるフリーランスの特徴
成功したフリーランスの特徴を知るのも、年収1000万円実現のコツです。成功者の特徴を真似れば、同じ立場に近づける可能性があるからです。
年収1000万円を稼ぐフリーランスは好きな仕事をし、スキルアップの意識が強い傾向にあります。真似しやすい特徴から取り入れてみましょう。
好きなことを仕事にしている
年収1000万円を稼ぐフリーランスは、好きなことを仕事にする傾向にあります。好きな作業なら多くの案件をこなせて、収入が自然と右肩上がりになるからです。
楽しい仕事をしていれば、既存のスキルを磨いたり、新しい技術を学んだりする意欲も高まるでしょう。スキルアップすると高単価案件を受注できる機会が増えるので、年収1000万円を達成する人は多いと考えられます。
複数のスキルが身についている
複数の技能を持つフリーランスは、単一スキルの人より年収1000万円を稼ぎやすいと考えられます。幅広い作業に対応できれば、参画できる案件の種類が増えるからです。
たとえば、エンジニアならITの知識に加え、デザインやライティングなどのスキルを身につけるのがおすすめです。Webページ制作においてコーディングのみならず、ページのデザインや、コンテンツライティングも対応できると競合と差別化を図れるでしょう。その結果受注できる案件が増えるほか、単価が上がる可能性もあります。複数のスキルを高いレベルで習得すれば、活躍の幅が広がるでしょう。
自己管理力が高い
年収1000万円を稼ぐフリーランスは自己管理に長けています。スケジュールや体調の適切な管理は、クライアントの信頼維持につながるからです。自己管理不足で納期に遅れたり、業務遂行が難しくなったりすれば、今後発注してもらえなくなる恐れがあります。
フリーランスは会社員より働く時間や曜日が自由な分、オンとオフの境目があいまいになりがちです。働く時間や休日を決め、無理のないスケジュールを組むなど、意識して自己管理に取り組んでください。
コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力の高さも年収1000万円を稼ぐフリーランスの特徴です。フリーランスは業務以外でも、人とやりとりする場面が多くあります。たとえば、新しいクライアントを開拓したり、単価交渉をしたりするときには、高いコミュニケーション能力が求められます。
相手の要望に耳を傾けたうえで自分の希望を伝えられれば、好条件の案件が獲得しやすくなるでしょう。円滑に意思疎通を図るスキルは不可欠といえます。
自身とクライアント双方の利益を考えている
年収1000万円を稼ぐフリーランスは、売上への意識が高い人が多いと考えられます。生活していくには、売上をできるだけ多く出して手取りを増やさなければなりません。売上アップの工夫を惜しまない人が、フリーランスとして成功できます。
また、自身の売上だけでなく、クライアントの利益を考えるのも重要です。利益を出すための提案をしてくれるフリーランスは、クライアントにとって価値が高い人材だといえます。単価アップにつながる可能性もあるので、相手の利益創出にも力を入れましょう。
人の意見に耳を傾ける謙虚さを持っている
高収入を得るフリーランスは謙虚さを持っています。謙虚な気持ちがあれば、人の意見に素直に耳を傾け、業務のノウハウを学べるからです。周囲からの好感度も上がり、「あの人に仕事を依頼したい」と思ってもらえます。
どれほどスキルや実績が優れていても、傲慢な態度をとれば周囲から距離を置かれてしまうでしょう。案件を提案してくれる人脈を確保するために、誰に対しても謙虚な態度で接するのが大切です。
年収1000万円のフリーランスを目指す方法
年収1000万円のフリーランスを目指す方法を紹介します。具体的には、需要のある分野を選ぶ、キャリアプランを明確にするなどです。収入アップのコツを把握し、年収1000万円の実現に向けて努力してください。
ニーズのある職種を選ぶ
年収1000万円を目指すなら、ニーズのある職種を選ぶのが得策だといえます。伸びている分野の職種はスキル保有者がまだ少なく、高単価になる傾向にあるからです。
たとえばIT業界なら、現在ニーズが高まっているAI分野で活躍できる職種を選ぶのがコツです。データサイエンティストや機械学習エンジニアなどです。高収入を狙う人は、稼げる職種を見極めてからフリーランスを目指してください。
目指すポジションを明確にし、キャリアプランを立てる
どのようなポジションで働きたいか、キャリアプランを立てるのも大切です。無計画にフリーランスを続けても、年収1000万円の達成は難しいと考えられます。高収入を得やすいポジションを目指し、それに向けてスキルを習得するのが得策です。
たとえば、エンジニアが高収入を得やすいキャリアパスは、「マネージャー」「スペシャリスト」などです。マネージャー志望なら、当然マネジメント力の向上が必要になります。スペシャリスト志望なら、専門分野に特化した技術の研鑽が必要でしょう。
将来なりたい立場を決めれば、今後習得すべきスキルが明確になります。キャリアプランに沿って、必要なスキルが身につく案件に参画しましょう。
専門性とスキルレベルを高める
フリーランスで年収1000万円を目指すなら、専門性とスキルレベルの向上に努めましょう。専門性やスキルレベルが高いほど人材としての希少性が上がり、単価アップにつながるからです。
既存のスキルを磨くのはもちろん、新しい技術を習得するのも効果的です。フリーランスは知識や技術力を提供して報酬を得る働き方なので、スキルアップが欠かせません。
ビジネスマナーを重んじ、クライアントの信頼を得る
ビジネスマナーを守り、クライアントとの信頼関係を維持し続けましょう。ビジネスマナーが守れる人はクライアントの心証が良く、継続的に案件を提案してもらいやすいからです。
対面・オンラインを問わず、あいさつやお礼、お詫びなどは良好な関係づくりに欠かせません。また、細やかな報告・連絡・相談も信頼性アップにつながります。一見当たり前に思えるマナーにも手を抜かないのが、信頼関係を維持するコツです。
高単価案件を保有するエージェントを利用する
フリーランス向けエージェントを利用するのも良い方法です。エージェントは非公開の高単価案件を持っているケースも少なくありません。スキルや経験年数などの条件が合えば、年収1000万円の案件にも参画できるでしょう。
レバテックフリーランスでは、高単価案件を多数保有しています。大手企業からの直請け案件が多く、業界トップクラスの案件数と単価の高さを実現しています。継続的に案件をご提案させていただくため、収入が途切れる心配がなくなるのもメリットです。
なお、今すぐの独立をお考えでなくとも全く問題ありません。中長期的な視点でアドバイスいたします。
- フリーランスになって年収アップしたい
- 確実な方法で年収1000万円を稼ぎたい
- まずはフリーランスとしての適性を知りたい
このようにお考えの方は、こちらのフォームよりぜひお気軽にご相談ください。
フリーランスになる前に留意しておきたいこと
フリーランスになる前に留意すべき点を紹介します。フリーランスになってから慌てないよう、以下の点にあらかじめ留意しておきましょう。
会社員と比べて社会的信用が低くなる
フリーランスは会社員より収入が不安定であるため、社会的信用が低くなります。たとえ年収1000万円を稼いでいても、フリーランスは毎月決まった額の報酬が得られるとは限りません。そのため、クレジットカードやローンの審査に通らないケースも出てきます。
クレジットカードやローンの審査は、極力会社員時代に済ませておくのが得策です。
自分で営業して案件を探さなければならない
フリーランスになると、基本的に自ら営業して案件を探さなければなりません。自分で動かないと案件を獲得できない状況は、人によってはプレッシャーでしょう。営業に苦手意識がある人は、苦痛に感じる可能性もあります。
低単価な案件を多く受注すると休日がなくなり、高単価にこだわりすぎると参画できる案件がなくなるので要注意です。作業量や単価のバランスを考えながら探さなければならないのも、自力営業の大変さだといえます。
なお、希望に沿った案件を探すのであれば、エージェントを活用するのがおすすめです。
レバテックフリーランスは、業界トップクラスの案件数を保有しています。時期によって数は上下するものの常時50,000件を超える案件を保有しており、新着案件の増加率は160%(※)です。数ある案件の中から、担当者が条件に合った案件を提案するため、希望に沿った案件へ参画しやすくなります。案件探しでお悩みの方は、こちらのフォームよりぜひお気軽にご登録ください。
※ 2022年4月~2024年4月における新着案件発生数に基づく
メリットとデメリットの両面がある
フリーランスになる前に、メリットとデメリットの両面を知るのが大切です。どちらも知ったうえで納得してフリーランスになれば、選択を後悔しなくて済みます。フリーランスのメリットは、以下のとおりです。
- 上限なく収入アップできる
- 働く時間と場所が自由になりやすい
- 人間関係のストレスが減る
フリーランスは給与がある程度決まっている会社員とは違い、上限なく収入アップできます。スキルや実績があれば高単価案件に参画できるうえ、基本的に複数案件の掛け持ちも自由だからです。自分で案件が選べるので、場所や時間、人間関係にも縛られにくいでしょう。
一方、フリーランスには以下のデメリットもあります。
- スキルが固定化する
- 保障が少なくなる
フリーランスは自ら情報収集しなければスキルが固定化し、新しい技術を身につける機会が減ります。会社員のような研修制度がないからです。労災保険などの保障もないため、万が一の場合の不安を抱えて働く人も多いと考えられます。
フリーランスのメリットとデメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【体験談あり】フリーランスのメリット・デメリットは?実情や適性も解説
フリーランスの将来性は分野とスキル次第
フリーランスに将来性があるかどうかは、参画する分野と本人のスキル次第だといえます。ニーズが高い分野は依頼数が多いため、安定して案件を獲得できるでしょう。また、スキルが高ければ現場で重宝されるでしょう。
IT業界の人材不足は深刻であり、各企業はフリーランスをはじめとして、社外のリソースも積極的に活用しています。ニーズのある分野で高いパフォーマンスが発揮できるフリーランスの将来は明るいでしょう。
フリーランスの将来性について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
フリーランスの年収に関するよくある質問
フリーランスの年収に関するよくある質問をまとめました。ご一読のうえ、参考にしてみてください。
Q. フリーランスで年収1000万円を稼ぐには?
フリーランスで年収1000万円を稼ぐには、まずニーズの高い分野や職種を選ぶのが大切です。分野と職種を決めたら、案件参画に必要なスキルを身につけてください。信頼獲得にはスキルだけでなく、ビジネスマナーを守る意識や謙虚さなども必要です。
Q. 年収いくらで手取り1000万円になりますか?
手取りで年収1000万円を得たい人は、1400万円ほどを稼ぐ必要があるでしょう。それだけの収入を得るには、稼げる職種を選ぶのはもちろん、節税対策も重要になります。場合によっては複数案件に着手し、収入を増やす努力が必要です。
Q. 年収1000万円のフリーランスに適した節税対策は?
年収1000万円の人は、小規模企業共済やiDeCo、国民年金基金などで節税しましょう。小規模企業共済はフリーランス向けの退職金制度です。iDeCoと国民年金基金は通常の年金とは別に給付が受けられる制度で、掛け金が全額控除できます。
※本記事は2026年6月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!
※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
役に立った/参考になったと思ったら、シェアをお願いします。