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プログラマーの需要|将来性とともに今後必要なことを考える

プログラマーの需要は、ビジネスや日常生活へのIT技術の浸透により増加傾向にあります。特に大きな流れとしてDX推進の動きがあり、プログラマーへの高需要は続くと考えられるため、将来性のある職種といえます。

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目次

プログラマーの需要
プログラマーの量・質の不足感
プログラマーのキャリアパス

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プログラマーの需要

近年、世界中にIT技術を駆使した製品やサービスが普及しており、IT業界に属する企業に限らず、プログラマー人材の需要は増加傾向にあるといえます。

DX推進への動き

特に最近の大きな流れとしてDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が挙げられます。DXは、2004年にスウェーデンのエリック・ストルターマン教授が提唱した概念で、「ICTの浸透が、人びとの生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というものです。

具体的にDXが何を指すかは、人によって解釈に幅がありますが、一つの解釈としては、IT利用による業務プロセスの強化、ITによる業務の置き換えといった段階を経て、サービスやビジネスモデル、産業自体のIT転換といった状態まで進むというものがあります。

参照 : 総務省|平成30年版 情報通信白書|デジタルトランスフォーメーション

DXは第4次産業革命に相当するとの声もあるほどで、経済産業省による「D X レポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」では、DXを実現できなかった場合、2025年以降、年間最大で12兆円の損失が生じるとも指摘しています。

実際の企業側のDXへの取り組み状況も、IPAによる「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた企業とIT人材の実態調査」での調査によれば、対象企業の約41.2%がDXに取り組んでいると回答。また、企業規模が大きいほど、取り組んでいると回答した割合が高くなっています。

従業員別 DXへの取り組み状況

引用元 : 「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた企業とIT人材の実態調査」(情報処理推進機構)

従業員規模 DX取り組んでいる DX取り組んでいない
全体 41.2% 58.8%
100名以下 29.2% 70.8%
101名以上~200名以下 35.2% 64.8%
201名以上~300名以下 37.0% 63.0%
301名以上~1000名以下 49.1% 50.9%
1001名以上 77.6% 22.4%

DX推進に伴い、従来ならばシステム開発をベンダー企業に任せていたユーザー企業でも、プログラマー人材を確保し内製化を進める動きが見られます。こうしたDX化の流れを受け、プログラマー人材は、引き続き高需要のまま推移すると考えられ、将来性も十分といえるでしょう。

また、同じくIPAの「IT人材白書2020」によれば、DX対応人材として需要が高いのは、プロダクトマネージャーやビジネスデザイナーとされており、ビジネスと技術の両方に理解があった上で、ビジョンを描き、企画立案・推進までを主導できる高レベル人材が求められているのが伺えます。

参照 : IT人材白書2020(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))

プログラマー人材としての価値を高めることを見据えるのであれば、技術自体のスキルアップに励むのはもちろん、ビジネスへの理解・スキルアップにも勤しみ、技術を通じたビジネス課題への挑戦をすることも視野に入れるのも一案です。

関連記事 : プログラマーの将来性|今後の需要やキャリアパスなども解説

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プログラマーの量・質の不足感

DX推進の流れを受け、プログラマー人材の需要が高まっているとお伝えしましたが、どんなプログラマーでも等しく需要が高いとは限りません。転職市場で需要が高いのはある程度のキャリアを積んだ人材であり、未経験者や初心者を歓迎する求人は数が少なくなります。

また、以下は前述した「IT人材白書2020」での人材の量・質の不足感に関する調査ですが、IT企業(ここでは受託開発やソフトウェアの開発・提供を行う企業)やユーザー企業ともに、人材の量に対する不足感が伺えると同時に、質についても不足感を持っている企業の割合が高いことも伺えます。

IT企業の不足感

IT企業のIT人材の"量"に対する不足感
調査年度 大幅に不足している やや不足している 特に過不足はない やや過剰である
(削減や職種転換等が必要)
無回答
2015年度調査 24.2% 67.0% 8.1% 0.3% 0.4%
2016年度調査 20.3% 66.6% 11.9% 0.3% 0.9%
2017年度調査 29.5% 61.0% 8.1% 0.8% 0.6%
2018年度調査 31.9% 60.1% 7.0% 0.3% 0.6%
2019年度調査 26.2% 66.8% 6.9% 0.1% 0.0%
IT企業のIT人材の"量"に対する不足感
調査年度 大幅に不足している やや不足している 特に過不足はない 無回答
2015年度調査 27.8% 65.5% 5.0% 1.6%
2016年度調査 23.3% 66.8% 8.2% 1.7%
2017年度調査 29.7% 63.2% 6.6% 0.5%
2018年度調査 31.8% 60.3% 7.3% 0.7%
2019年度調査 29.0% 63.1% 7.9% 0.0%

ユーザー企業の不足感

ユーザー企業のIT人材の"量"に対する不足感
調査年度 大幅に不足している やや不足している 特に過不足はない やや過剰である
(削減や職種転換等が必要)
無回答
2015年度調査 20.5% 63.7% 15.1% 0.3% 0.4%
2016年度調査 24.7% 59.8% 14.8% 0.2% 0.5%
2017年度調査 29.3% 54.5% 15.1% 0.4% 0.7%
2018年度調査 31.1% 54.3% 12.6% 0.6% 1.3%
2019年度調査 33.0% 56.0% 10.5% 0.5% 0.0%
ユーザー企業のIT人材の"質"に対する不足感
調査年度 大幅に不足している やや不足している 特に過不足はない 無回答
2015年度調査 30.3% 59.0% 9.2% 1.5%
2016年度調査 33.2% 56.7% 9.3% 0.7%
2017年度調査 32.9% 53.9% 12.5% 0.7%
2018年度調査 33.8% 54.1% 11.0% 1.1%
2019年度調査 39.5% 51.0% 9.5% 0.0%


関連記事 : プログラマーとは|仕事内容・種類・年収・資格など基本情報を紹介

プログラマーのキャリアパス

プログラマーとしてのキャリアを成功させるためには、将来を見据えたキャリアプランを立て、それに沿ったスキルアップが欠かせません。

プログラマーのキャリアパスは、大きく2つに分けられます。1つめは、プログラマーとして開発のスペシャリストを目指す道。そしてもうひとつは、システムエンジニア(SE)やプロジェクトリーダー(PL)、プロジェクトマネージャー(PM)といった職位をアップさせ、上流工程やマネジメントを行う道です。

将来スペシャリストとして成功し、活躍するためには、最新技術や情報に対し常にアンテナを張り続けることが大切です。最新技術に関する知識を調査・把握し、新しい言語や現在需要の高い言語の学習を積極的に行っていきましょう。

前述した「IT人材白書2020」では先端IT※従事者と先端IT非従事者での年収比較調査をしており、年収600万円以上の各レンジで先端IT従事者の方が割合が高く、反対に年収600万円未満では先端IT非従事者の方の割合が高いという結果に。今後、学ぶ技術の参考になることでしょう。

※データサイエンス、AI・人工知能、IoT、デジタルビジネス/X-Tech、アジャイル開発/DevOps、AR/VR、ブロックチェーン、自動運転/MaaS、5G

参照 : IT人材白書2020(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))

一方、システムエンジニア(SE)やプロジェクトリーダー(PL)などの職位を上げる方向で年収アップを目指すならば、技術以外の能力も重視されるでしょう。要求分析や要件定義といった上流工程のスキルや、交渉力や調整力などコミュニケーションスキル、チームマネジメントやプロジェクトマネジメントなどのマネジメントスキルなど、プログラミング以外の部分を伸ばす経験をするようにしましょう。

関連記事 : プログラマーのキャリアパス・キャリアプラン

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