未経験からでもフリーランスになれる?スキルなしから独立する方法とは

この記事でわかること
  • 未経験・スキルなしからいきなりフリーランスになるのは可能か
  • 未経験・スキルなしからフリーランスとして独立するまでの流れ
  • 未経験からでも在宅で挑戦しやすい案件例

フリーランスは在宅で自由度の高い働き方ができるため、魅力に感じる方も多いでしょう。しかし、未経験・スキルなしの場合、フリーランスとしてすぐに活躍するのは難しいのも事実です。

本記事では、未経験からフリーランスになるまでの流れや必要な手続き、案件例などを紹介。フリーランスとして働きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

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なんのスキルもない未経験からフリーランスになれる?

未経験からフリーランスになることは不可能ではありません。以下の理由から、フリーランスを目指しやすくなっているといえます。

  • IT業界における人材不足
  • フリーランス人口の増加
  • クラウドソーシングやエージェントサービスの発達

それぞれの詳しい内容について見ていきましょう。

IT業界における人材不足

近年のIT業界は、市場規模の拡大や若手の労働力不足といった問題を抱えています。それに伴い深刻な人材不足となっているため、フリーランスに対するニーズも高まっているのが未経験からでも目指しやすい理由の一つです。

フリーランス人口の増加

フリーランス人口の増加により、フリーランスの働き方が特別なものではなくなりました。それにより、動画投稿サイトやブログなどでフリーランスとしてのノウハウを発信する人も増えているため、手軽に学習しやすく、未経験からでもフリーランスを目指しやすくなっているといえます。

クラウドソーシングやエージェントサービスの発達

クラウドソーシングやエージェントサービスなどの発達により、フリーランスが案件を見つけやすくなったのも理由の一つ。フリーランスは案件を受注できないと報酬につながらないため、こうしたサービスの増加は未経験者からフリーランスへ転身する際の安心感につながっていると考えられます。

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未経験からではすぐに活躍するのは難しいのが現実

前項では、未経験からでもフリーランスを目指しやすい環境になっているとお伝えしました。しかし、案件を安定的に受注し、ある程度安定した収入を得られるようになるまでには時間がかかることを覚悟した方が良いでしょう。その理由としては、以下のとおりです。

  • 即戦力になるスキルがないと難しい
  • 案件を見つけられない
  • 困っていてもすぐに聞ける人がいない

それぞれについて解説していきます。

即戦力になるスキルがないと難しい

フリーランスは一般的な会社員とは違い、即戦力が求められます。会社員であれば所属している企業の社員がOJTやスキルアップのフォローをしてくれますが、フリーランスはそうした人が基本的にはいません。そのため、ある程度のスキルを持っていることが必要です。スキルがまったくない未経験者の場合、案件を受注するハードルは高いといえます。

案件を見つけられない

未経験者はクライアントにアピールできる実績がないため、案件を受注するのが難しくなります。フリーランス向けのエージェントに登録した場合も、未経験者は案件を紹介してもらえない可能性があるでしょう。

また、スキルがない未経験者は、案件を受注できたとしても単価が低くなる可能性が高いです。会社員の頃と同じ時間働いたとしても得られる収入が少なくなることも予想され、フリーランスとして生活していくのは厳しいかもしれません。

困っていてもすぐに聞ける人がいない

フリーランスは、不明点があったりトラブルが起きたりしても基本的には一人で解決しなくてはいけません。誰かに頼りたくてもすぐに頼れない、という状況のなか働かなくてはいけないため、未経験者の場合特に不安を感じやすいといえます。

もちろん、一人で解決する力を身に付けるのは大切ですが、仮にその解決方法が間違っていた場合、自分では気が付けないという恐れも。正しい知識を身に付け、それを活かして成長していくためにも、未経験者からいきなりフリーランスになるのはハードルが高いです

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未経験からフリーランスになるまでの流れ

では、未経験からフリーランスになる場合、どのような流れで準備を進めていけば良いのでしょうか。周囲にフリーランスの人がいれば参考にすることができますが、お手本になる人がいない場合は、以下の手順を参考にフリーランスを目指しましょう。

  • スキルを習得する
  • ポートフォリオを作成する
  • 企業に就職する
  • 案件を獲得する

以下でそれぞれを詳しく説明していきます。

スキルを習得する

未経験からフリーランスになる場合に、最初に行うことはスキルの習得です。以下の方法を参考に自分が案件を受注したい分野で必要なスキルを身につけましょう。

  • 本やインターネットでスキルを習得する
  • スクールに通う

それぞれ解説していきます。

本やインターネットでスキルを習得する

独学でスキルを習得するなら本やインターネットが有効です。エンジニアのスキルに関してはさまざまな書籍が出ているので、フリーランスのエンジニアとして働くための基礎的な知識やスキルは、本やインターネットで学べるでしょう。また、最近はインターネット上で、無料で情報を公開しているサイトもあり、お金をかけずに学ぶことが可能です。

エンジニアの場合、スキルの習得までにかかる時間はプログラミング言語によって異なります。目安として、一つの言語でおおよそ200時間から250時間といわれています。独学は自分のペースで学習できるので、十分な学習時間を確保できれば比較的早くスキルを身につけられます。

スクールに通う

スクールでの学習も、スキルの習得に有効です。特に、一人で学習スケジュールを管理するのが苦手な人は、スクールのカリキュラムに沿って勉強するのが良いでしょう。スクールは、「分からない点を講師に質問できる」「プロの指導で効率的に知識が身につく」などのメリットがあります。

最近では、オンラインで授業を受けられるスクールもあり、場所の制約はなくなりつつあります。仕事が忙しくて通学が難しそうな場合は、オンラインで受講できるスクールがないか調べてみましょう。エンジニアを目指す人の場合、スクールでのプログラミングスキルの習得にかかる時間は1~3ヶ月が一般的です。

なお、スクールは学習をサポートしてもらえるメリットがある一方で、独学より費用がかかる面もあります。自分の性格や予算を考えて、独学かスクールかを決めると良いでしょう。

エンジニアを志望してプログラミングスクールに通うことを決めた方は、「フリーランスでプログラミングをするために|必要なスキルやスクールの選び方も解説」の記事も参考にしてください。

ポートフォリオの作成

独学やスクールである程度スキルを身につけたら、ポートフォリオを作成して自分の実力をアピールしましょう。ポートフォリオとは、今までに作成した成果物や参画したプロジェクトについてまとめた作品集のことです。エンジニアを目指す人の場合は、今までにつくったアプリケーションやツールなどをWebサイトにまとめましょう。

企業に就職する

未経験者がフリーランスとして安定した収入を得られるようになるには、やはり一度会社員として経験を積むのが確実です。自分が案件を受注したい分野を手掛ける会社に就職し、会社の研修や実際の経験を通してスキルを磨いていきましょう。エンジニアを目指す場合、目安として1~2年は会社員として働いてから独立するのがおすすめです。

会社員時代に実績を積めばフリーランスになってから信頼が得られ、条件の良い案件を受注できるようになるでしょう

就職の選考では、ポートフォリオを使ってスキルをアピールしてください。

副業で力を試してみる

副業が許可されている職場であれば、会社員として働きながら案件を受注し力を試してみましょう。副業を通してフリーランスとして働く流れを理解したり、独立後にアピールできる実績を積めたりします。副業である程度収入が得られるようになったら、会社員を辞めてフリーランスになる選択もできるでしょう。

案件を獲得する

副業やフリーランスとして案件を獲得するには、主に以下のような方法があります。

  • クラウドソーシング
  • エージェント
  • 知人、友人など自分の人脈

それぞれ詳しく確認していきましょう。

クラウドソーシング

案件を探す際、最も手軽に利用できるのはクラウドソーシングです。クラウドソーシングは、案件が豊富で選択肢が多いこと、フリーランスとしての経験が浅い人も応募しやすい案件があることがメリットとして挙げられます。

反対に、クラウドソーシングのデメリットは、単価が安い案件が多いことです。高単価な案件があったとしても、未経験者や駆け出しのフリーランスは不利になりやすく、収入が安定するまで時間がかかるかもしれません。

エージェント

エージェントのメリットは、自分で探さなくても案件を紹介してもらえる点や、営業に使う時間をなくせる点にあります。また、得意分野や人脈を持っているエージェントを利用すれば、条件の良い案件を獲得できる可能性が高まるでしょう。

一方で、エージェントのデメリットは、エージェントによって扱う案件の数や内容に違いがあることです。そのため、エージェントの選択を間違えると自分の希望する案件につながらないことがあります。エージェントを使う際は、エージェントの得意分野を見極めること、複数のエージェントに登録することがポイントです

知人、友人など自分の人脈

最後に紹介するのは、知人や友人など自分の人脈を使って案件を獲得する方法です。知人や友人など自分を知っている人からの紹介であれば、信頼できるクライアントを紹介してもらえる可能性が高いでしょう。

デメリットとしては、ほかの方法と比べて案件の選択肢が少ない点が挙げられます。また、自分の希望と合わない案件でも、「知人からの紹介だと断りづらい…」と悩む可能性もあります。

案件の探し方にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、一概にどの方法が良いとはいえません。ここで紹介した特徴を踏まえて、自分に合った方法を選びましょう。

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未経験からフリーランスになるのに必要な手続き

未経験からフリーランスになる場合、実際に必要になる手続きを知っておくと安心です。会社員を辞めてフリーランスとして独立する場合、下記のような手続きが必要となります。

  • 国民年金の手続き
  • 国民健康保険への加入
  • 開業届の提出
  • 青色申告承認申請書の提出

それぞれ簡単に解説していきます。

国民年金の手続き

年金に関しては、会社員の場合は会社が手続きをし、給与から天引きされることがほとんどです。一方フリーランスは、郵送された納付書に従い自分で納付を行う必要があります。

国民年金には3つの種別があり、会社員は「第2号被保険者」ですが、フリーランスになると「第1号被保険者」になります(家族の扶養に入る場合は第3号被保険者)。退職後は、役所または町村役場の国民年金担当窓口で自ら変更手続きを行いましょう。

※参照:
公的年金の種類と加入する制度|日本年金機構
Q 会社を退職した場合は、国民年金に加入しなければならないのですか。|日本年金機構

国民健康保険への加入

会社員は組合健保や協会けんぽに加入しますが、フリーランスになると基本的には国民健康保険に加入します。退職後は市町村の国民健康保険担当窓口で手続きを行いましょう。必要な書類は各自治体のWebサイトなどで確認してください。

なお、会社を退職した後は会社の健康保険を任意継続したり、収入状況によっては家族の扶養に入る選択肢もあります。

※参照:
退職後の健康保険について|協会けんぽ
国民健康保険の加入・脱退について|厚生労働省

開業届の提出

フリーランスとして開業するには、開業届を提出する必要があります。開業届とは、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」と呼ばれる書類です。

開業届はお住まいの地域を管轄する税務署に提出します。開業届を出すと、「青色申告で確定申告ができる」「屋号付きの銀行口座を開設できる」「補助金の申請を行える」などのメリットがあります。

※参照 : [手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁

青色申告承認申請書の提出

開業届と同時に、青色申告承認申請書を提出すると良いでしょう。会社員の場合、通常は会社が年末調整で税金に関する手続きを行ってくれますが、フリーランスは自分で確定申告を行い税金を支払わなくてはいけません。

確定申告には、「白色申告」と「青色申告」の2種類があり、青色申告は帳簿の付け方がやや複雑ですが、控除額が大きいというメリットがあります。青色申告を行うには事前に青色申告承認申請を提出する必要があるので、開業届と同時に作成すると良いでしょう。

フリーランスの確定申告については、「フリーランスエンジニア1年生が初めての白色申告でやることをまとめてみた」の記事で基本から分かりやすく紹介しています。

※参照:青色申告制度|国税庁

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未経験からでも在宅で始めやすいフリーランス案件例

ここからは、実際に未経験や駆け出しのフリーランスが受注できる案件例をいくつか紹介していきます。

  • Webライター
  • Webデザイナー

案件を受注する際のコツもまとめたので確認してください。

Webライター

未経験の人がクラウドソーシングで案件を見つけやすい職種は、Webライターです。「未経験可」と募集内容に記載されている場合もあります。

Webライターは、扱うジャンルが幅広いのが特徴です。未経験可の募集案件では、オウンドメディアの記事執筆がよくあります。単価はあまり高くありませんが、しっかり執筆できれば同メディアのほかの記事を担当できるなど、次の案件につなげられます

また、オウンドメディアの記事執筆では、記事を執筆するだけではなくWordPressを用いて記事をアップする作業を任されることもあります。その場合は、文章力だけではなく、IT系のスキルも必要になるでしょう。

未経験可の案件は、単価が1文字0.1円から0.8円程度に設定されることが多いです。条件が良いとはいえないかもしれませんが、その代わりにWebライティングのノウハウを教えてくれるものもあります。未経験の場合は、教育を受けられる案件を受注して、実績とノウハウを積み上げていくのも一つの手です。

Webデザイナー

Webデザイナーであれば、未経験のフリーランスでもクラウドソーシングで案件を受注できることがあります。Webライターと同じく、「未経験可」や「初心者可」などのキーワードが記載されている案件であれば未経験の方にもチャンスがあるでしょう。

Webデザインの単価は、扱うサイトの規模によって変わるのが一般的です。実務経験1年以内の方の報酬の目安は、20~30万ほどといわれています。まったくの未経験であれば、報酬はもう少し低くなるでしょう。

しかし、単価が低い案件であっても成果物を完成させればそれが実績となり、次につながることもあります

スキルがあればエンジニアもおすすめ

未経験者がいきなりフリーランスになるのは難しいですが、きちんと準備をすれば少しずつ取引先を増やして安定した収入を得られるようになります。

どんな分野で独立するか迷っている方におすすめの職種の一つが、エンジニアです。その理由は、エンジニアはほかの業種のフリーランスと比べると案件の単価が高いからです。さらに、エンジニアはほかの業種と比べてクラウドソーシングに掲載されている案件が豊富で、フリーランス向けのエージェントでもかなりの案件を見つけられます。

たとえば、2022年9月のレバテックフリーランスには、フロントエンドエンジニアやアプリケーションエンジニア、システムエンジニア、テストエンジニアなど数多くのエンジニア案件が掲載されています。エンジニアの具体的な案件例を知りたい方は、「絞り込み検索の求人・案件一覧」のページをご覧ください。

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30代未経験からでもフリーランスは不可能ではない!

未経験でスキルや実務経験がない状態から、フリーランスへとシフトチェンジするのは一定のハードルがあります。

しかし、未経験からフリーランスになるのは決して不可能なことではありません。フリーランスには年齢制限もないため、30代から目指すことだって可能です。最初は副業から始めてスキルを磨いたり、単価の低い案件で実績を積んだりする必要がありますが、段階を踏むことでフリーランスとして生活できるようになるでしょう。

会社員時代と年収がどれくらい変化するか、フリーランスになると収入アップできるか気になる方は、「個人事業主の年収|平均年収や会社員との手取り比較も」の記事を参考にしてください。

※本記事は2022年9月時点の情報を基に執筆しています。

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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