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プログラマーとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

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近年、プログラマーという職業を耳にすることが増えてきました。この記事では「興味はあるけれどもプログラマーとは実際にどのような働き方をしているのか?」「実際のキャリアパスやフリーランス事情は何か?」といった疑問にお答えします。

プログラマー案件を提案してもらう

本記事の執筆者
フリーランス WordPressプログラマー 村上昴平
 

東京都渋谷区で活動しているフルスタックエンジニア。 大手半導体企業、大手SEO企業を経て独立。 国内最大手エンジニアコミュニティQiitaにて プログラミングに関する情報を発信し続け、ユーザー1位を複数獲得している。

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目次

プログラマーの仕事内容
プログラマーに必要なスキル
プログラマーに役立つ資格
プログラマーのキャリアパス
フリーランスのプログラマーとして働く場合
フリーランスプログラマーにしかない2つのメリット
フリーランスプログラマーの年収を上げていくコツとは?
フリーランスプログラマーの年収(編集部追記)
プログラマーの求人・案件例(編集部追記)

プログラマーの仕事内容

プログラマーは、プログラミング言語を用いてソフトウェアや基幹システムの開発を行います。プログラミングだけではなく、作成するシステムの詳細設計や仕様書作成、また運用やテストなどもプログラマーの業務範囲です。
     
用いるプログラミング言語は、開発するソフトウェアによって異なります。場合によっては複数言語を用いることもあります。プログラミングスキルはもちろん、柔軟さや資料作成のための管理能力、他部署とのコミュニケーションスキルが求められる職種ともいえるでしょう。
 

関連記事 : プログラマーの仕事内容

プログラマー案件を提案してもらう

プログラマーに必要なスキル

複数の言語を習得し、応用が必要なプログラマーですが、専門知識にくわえてどのようなスキルが業務上求められているのでしょうか。

技術力+アピール力

当然ですが、プログラマーは求められる仕様を満たしたソフトウェアやシステムを開発できるために、技術的なスキルが必要です。それにくわえ、自分のスキルを現場の方々にアピールする力があると大きく役立ちます。

単純に「Ruby」「Python」「Linux」などスキルセットや技術スタックをまとめておくこともいいでしょう。くわえて具体的に以下のような経験を説明できる力があると大きなアピールとなるでしょう。

コードレビューではどのような思想に基づいて行ってきたか

コード記法、実行速度や可読性など、いかに「技術的負債が発生しないように心がけているか、どう実践してきたか」がわかり、チーム開発の経験のアピールになります。

マネージャーレベルであった場合どのようなチームマネジメントをしてきたか

チーム開発は、人員欠如やバグ発生などトラブルの連続です。「いかにプロジェクト進行のためのプロジェクトルールを考えてきたか、進行率をリアルタイムで可視化して早急な問題把握を実現していたか」という経験のアピールになります。

その現場で求められている課題を聞き出し、自分であれば解決できる理由と実績を説明する

リアルタイムで直面している問題を聞いて、具体的な解決の提案や似ている過去の解決事例を説明できるとよりスキルの説得力が増すでしょう。

キャッチアップ能力

初心者からベテランの方まで共通して必要となるのが、最新技術に対するキャッチアップ能力です。

日頃の情報収集はもちろん、新規案件において他の人に先んじて技術提案が行えると信頼につながります。情報収集のためには、Feedlyなどを用いた効率的なニュースチェックと、TechPlayなどの勉強会に積極的に参加することをおすすめします。
 

関連記事 : プログラマのスキルや能力について

プログラマーに役立つ資格

資格試験で得られた基礎知識だけでは、現場では通用しないことがあるため、プログラマーにとって、資格は必須のものではありません。

しかし「最低限の体系的な知識を身につけていること」や「自ら学習する能力やモチベーションがある」ということを客観的事実として、伝えるために資格は効果的です。

ここでは、具体的にプログラマーにとって役立つ資格を3つご紹介します。各資格によって概要や出題範囲が異なりますので、自分にあった資格を確認してみて選んでください。

【国家資格】基本情報技術者試験(FE)

「基本情報技術者試験」はプログラマーをはじめとするIT職に就く人を対象とした試験です。基本的なコンピューターサイエンスの知識だけでなく、マネジメントやシステム戦略などのストラテジ系も求められており、IT業界の総合的な知識が身につきます。 

【URL】
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

【出題範囲】
テクノロジ系
●基礎理論
●アルゴリズムとプログラミング
●コンピュータ構成要素
●ソフトウェア
●ハードウェア

マネジメント系
●プロジェクトマネジメント
●サービスマネジメント

ストラテジ系
●システム戦略
●システム企画
●経営戦略
●企業と法務

【合格率】
25%程度(平成30年度は25.6%)

【受験料】
5,700円(税込)

【国家資格】応用情報技術者試験

「応用情報技術者試験」は基本情報技術者試験のより発展的な資格試験です。基本的な知識は当然の事、より発展的なシニアエンジニア向けの問題が出題され、記述式の問題が大幅に増加します。

【URL】
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

【出題範囲】
●基礎理論
●アルゴリズムとプログラミング
●コンピュータ構成要素
●システム構成要素
●ソフトウェア
●ハードウェア
●ヒューマンインターフェイス
●マルチメディア
●データベース
●ネットワーク
●セキュリティ
●システム開発技術
●ソフトウェア開発管理技術

【合格率】
20%程度(平成30年度は23.1%)

【受験料】
5,700円(税込)
◆【中見出し】【ベンダー資格】Linux技術者認定試験(LPIC)
「Linux技術者認定試験」は、Linuxシステムの構築・運用・管理についての知識を求められる、インフラエンジニアやネットワークエンジニアの方向けの試験です。3種類の資格が用意されてあり、level1⇒level2⇒level3の難易度で区別されています。

【URL】
https://www.lpi.org/ja/

【出題範囲】
●Linuxコマンドラインの操作
●Linuxシステムへのユーザー追加
●Linuxワークステーションの設定
●Linuxネットワークのトラブルシューティング
●Linuxネットワークのセキュリティ対策

【合格率】
非公表(推定35%)

【受験料】
Level1,2:15,000円
Level3:30,000円
 

関連記事 : プログラマの資格について

プログラマーのキャリアパス

プログラマーのキャリアパスは2種類あり、「ゼネラリスト型(プロジェクト進行型)」「スペシャリスト(技術特化型)」に分けられます。両方に共通する点としては、プログラマーからスタートをして、技術を磨き続けなければいけないことです。また、どちらが良いというわけではなく、自らの目指すキャリアに合っている方を選びましょう。

ゼネラリスト型(プロジェクト進行型)

ゼネラリスト型はチームメンバーをまとめ、仕様要件をまとめたりプロジェクトルールを規定するなどチームマネジメントなどを主に担当します。プログラマーからスタートした場合、下記のような順番でキャリアステップを進むことになるでしょう。

1. システムエンジニア

システムの設計や開発を行う職務で、要件定義や設計なども行うためプログラマーに比べてより上流に位置します。

SE (システムエンジニア)の求人・案件一覧

2. プロジェクトリーダー

プロジェクトの進捗率の管理や品質管理など、現場を統括的に管理する職務です。新人教育や会議進行をするなど、名前の通りリーダーのように現場を指揮します。

プロジェクトリーダー(PL)の求人・案件一覧

3. プロジェクトマネージャー

プロジェクトの計画や実行に、総合的な責任を持つ職務です。プロジェクトリーダーなどから報告された進捗率、品質などの数値を元に分析評価を行い、プロジェクト全体を見通してチームの作成や新しい標準ルールなどの意思決定を行います。

プロジェクトマネージャー(PM)の求人・案件一覧

スペシャリスト型(技術特化型)

スペシャリスト型はより専門性の高いスキルを習得し、会社の技術的課題の解決や、開発環境の改善などを提案します。

1. リードプログラマー

リードプログラマーは、開発部隊のリーダーとして開発計画を立てたり、計画に対して最適なメンバーをアサインしたり、コードの品質を管理します。

2. ITアーキテクト

ITアーキテクトは、企業のビジネス戦略に携わり、最適な企画を提案する役割を担っています。具体的には仕様やシステムの仕組みや運用保守条件まで、さまざまな範囲の技術的要件を提案します。

ITアーキテクトの求人・案件一覧

3. ITスペシャリスト

ITスペシャリストは、ITアーキテクトと同様にシステム開発の中枢に携わる役職ですが、ITアーキテクトがプロジェクトの方針を決めたり設計側に重きを置いているのに対し、ITスペシャリストは実装側を主に担当します。
 

関連記事 : プログラマのキャリアパス・キャリアプラン

フリーランスのプログラマーとして働く場合

フリーランスプログラマーには「在宅型」と「常駐型」の2つの働き方があります。

在宅型フリーランス

発注企業と案件単位で契約を結び、自宅で作業を行う働き方。主に「請負契約」と「準委任契約」の2つの契約方法があり、前者は成果物に対して、後者は業務遂行に対して報酬が支払われる。

常駐型フリーランス

発注企業と準委任契約を結び、契約先の企業に常駐して作業を行う働き方。数ヶ月単位ごとに契約更新を行うケースが多く、報酬は契約締結時に定められた期間ごとに支払われる。現在発注企業側のニーズが増えているフリーランス案件は常駐型が多い。

「在宅型」「常駐型」どちらも良さがありますが、一般的に在宅型の案件を獲得できる方はプログラマーの中でもとくに技術レベルが高く、信頼される実績を積んできた方に限られてきます。

逆に常駐型は人手不足の企業からのニーズが多く、案件が獲得しやすいメリットがあります。また大手企業の案件に参画しやすく実績を積めることや、収入が安定しやすいので初心者の方に限らずベテランの方も選択するケースが多いです。

これからフリーランスプログラマーを目指されている方にとっては、まずは「常駐型」で経験を積むことがおすすめといえるでしょう。
 

関連記事 : フリーランス(個人事業主)のメリット

フリーランスプログラマーにしかない2つのメリット

フリーランスプログラマーというと、「自由な働き方」というイメージを持たれる方も多いかと思われます。ですが、先ほどもお話した通りそのような働き方が可能な方は限られていること、また収入が不安定で不景気の際に大きなリスクを抱える可能性があります。

では「自由」以外に会社員にはないフリーランスならではのメリットは何があるのでしょうか?具体的には下記があげられます。

自分で仕事を選べる

フリーランスプログラマーの決定的な特徴として、自分自身が事業主であるため、参画する仕事を選べるメリットがあります。

たとえば「今やっている仕事は何年も経験してきたので、新しいことに挑戦したい」と思ったときに、会社員ではどうしても与えられた仕事を優先しなければならず、なかなかその願いはかなえられません。

しかしフリーランスであれば契約を満了した後に、新しい現場を探して参画して、そのスキルを修行しつつ実務に入ることができるのです。

同等のスキルであれば会社員よりも収入は高くなる

会社員の方は、定められた給料の中で昇給の機会も少ないため、高い成果を残してもなかなか報酬が上がらない側面があります。

それに比べ、フリーランスは「実績があれば年齢は関係ない」風土が強く、同じスキルであっても収入が高くなる傾向があります。実際に筆者もフリーランスのWordPressプログラマーになり、年収が300万円ほど上がりました。
 

関連記事 : フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの働き方比較

フリーランスプログラマーの年収を上げていくコツとは?

いざフリーランスとなった場合、どのようなキャリアを積んでいけば年収が上がるのでしょうか?会社員と違って、昇給や年功序列といった制度はありません。

自らの行動で年収を増やしていく必要があります。ここでは具体的にどのような行動が年収アップにつながるのかを説明します。

技術力を上げる

当たり前の話ですが、技術力を上げることは必要で、かつベテランになっても求められるスキルです。

特にフリーランスプログラマーの場合、自らのITスキルをアピールして活躍しなければいけませんので、全体的にまんべんなく強いプログラマーよりも1分野について高いITスキルを持っている方が有利です。

他のエンジニアと差をつけたい場合には、フロントエンドの中であれもこれもできる、という方向性ではなく、フロントエンドだけでなくバックエンドも可能/インフラも可能など、別の分野にも理解があって自走できる人材であることをアピールした方がいいでしょう。

勉強会などで積極的に発信し、人脈を広げる

平成27年度に行われた中小企業庁による委託調査の発表では、フリーランスプログラマーの人が仕事を獲得する際に最も多い方法が「知人、同業者からの紹介」という結果が出ています。

出典:株式会社日本アプライドリサーチ研究所「平成27年度小規模事業者等の事業活動に関する調査に係る委託事業」

実際に自らの勉強した内容を発信したり、勉強会を主催したりといった発信活動を行うことで、信用獲得や人脈が拡大してより高単価な仕事の入り口を見つけることが可能となるのです。

これは純粋に仕事を獲得する以外にもメリットがあり、他のフリーランスプログラマーの人達から最新のトレンドや良質なツールの情報収集をする良い機会になります。

フリーランスプログラマーは一般的に1人で活動することが多いので、こういった情報の入り口は貴重です。たとえば「●●というメガベンチャーが単価●●円で募集を開始した」という、1週間ほどですぐに人が殺到してしまうようなタイムリーな情報も、こういった人づてで早期の段階で集めることが可能になるのです。

エージェントを利用する

案件獲得にあたり、どうしても自らの人脈だけでは関われる案件の数は限られています。その点、高単価な案件やさまざまな挑戦ができる案件など幅広く多くの業務を紹介してもらえるエージェントを利用することはとても効率的です。

また非公開案件の情報を事前に教えてもらえたり、なかなか見つけることのできない長期高単価案件など自分だけでは認知できなかった案件も紹介してもらえたりする可能性があるという、エージェントならではのメリットもあります。
 

関連記事 : 賢く稼いで収入アップ!フリーランスの年収にまつわる記事特集



これからフリーランスプログラマーのキャリアを積んでいきたい方は、まずは「常駐型」で経験を積み、実績を作ることから始めましょう。とくに、「エージェント」を利用して案件を探すことで、より自分の希望の職種、言語、業界、単価を満たす案件や、大型案件などに関わる可能性が増えます。

もしフリーランスになろうと考えていらっしゃるのであれば、まずはエージェントを利用して常駐型の案件から始めることをオススメします。

フリーランスプログラマーの年収(編集部追記)

ここではプログラマーの年収の参考として、レバテックフリーランスでの公開案件を基にした月単価・年収例をご紹介します。

フリーランスプログラマーの平均月単価 : 70万円(12ヶ月分を年収とすると840万円)
最高単価 : 145万円
最低単価 : 30万円

※下記ページから引用(2020年1月時点)
プログラマーの求人・案件一覧
※上記の金額はお支払いを約束するものではございません。

なお、会社員とフリーランスとでは、社会保険料や税金の計算が異なる、会社員は月給の他に賞与もある、など収入の計算の仕方に違いがあるため、両者の金額を単純比較できないという点はご注意ください。

プログラマーの求人・案件例(編集部追記)

ここでは、実際にあったレバテックフリーランスでの案件を例にして、プログラマーの作業内容や案件に必要なスキルなどを見ていきましょう。プログラマーの求人・案件に興味がある方は参考にしてみてください。

【ASP.NET】CMSパッケージシステム開発の求人・案件

■単価
〜650,000円/月※消費税を含めた参画者にお渡しする金額です。

■職種・ポジション
プログラマー(PG)

■職務内容
・CMSのサイト構築において、
詳細設計からテストまでをご担当いただきます。

■求めるスキル
・ASP.NETを用いた開発経験1年以上

【歓迎スキル】
・jQueryを用いた開発経験

■最寄り駅
大手町(東京都)

【Java】広告会社向け制作管理システム運用及び保守開発の求人・案件

■単価
〜850,000円/月※消費税を含めた参画者にお渡しする金額です。

■職種・ポジション
SE (システムエンジニア)、プログラマー(PG)

■職務内容
・制作案件プラットフォームのシステム開発をご担当いただきます。
・既存のサービスとなっており、既存メンバーとコミュニケーション取りながら、
開発していただきます。

■求めるスキル
・Javaを用いた開発経験3年以上
・Springを用いた開発経験
・チーム開発の経験

【歓迎スキル】
・HTML/CSSを用いた開発経験
・Java8 /Java EE 7を用いた開発経験
・Netbeansを用いた開発経験
・アジャイル形式での開発経験
・Oracle、PostgreSQLでの開発経験

■最寄り駅
天王洲アイル(東京都)


上記の内容はプログラマーのフリーランス案件の一例であり、必須スキル・歓迎スキルや単価などは、案件とご自身のスキル・経験によって大きく変わってきます。

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レバテックフリーランスは、IT・Web系のフリーランスエンジニアに向けた案件を提案するエージェントです。

主に常駐型案件を扱っておりますが、少数ながら一部にはリモートワーク可能の案件もございます。また、常駐型案件に参画し、実績を積んだ後にリモートワーク可能となるケースもございますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

常駐案件をお探しの方はもちろん、「初めてフリーランスになる」「フリーランスに興味がある」という方もぜひお声がけください。これまで多くのエンジニアの方を支援してきた実績を基にサポートいたします。

「今フリーランスになるべきか?」「自分のスキルで通用するか?」といった悩みにもお応えしますので、ご相談だけでもお待ちしております。

最後に

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